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株式会社Apas Portは7月28日、暗号資産を一定期間事業者に貸し出すことで、安定したインカムゲインを得ながら社会貢献を実現する暗号資産レンディングサービス「HARVEST FLOW」をRWA特化チェーンのPlume Network上で正式にローンチしたと発表しました。
初回プロジェクト「Plume Tuktuks」は、東南アジアのモビリティ課題解決を目的に2025年7月から稼働を開始しています。
「Plume Tuktuks」の概要
「Plume Tuktuks」は、現地のトゥクトゥクドライバーが車両を取得するためのローンを暗号資産で提供し、金融アクセスが限定的な層の自立支援と交通インフラ整備を目指すプロジェクトです。
支援者は米ドルステーブルコインpUSDを用い、15 pUSDから参加できます。参加者にはレンディング証明となる“ON”Chain Art(NFT)や、Plumeエコシステムで利用可能なQuest BadgeとPlume Pointsが付与されます。
今後は、カンボジア以外の地域や、トゥクトゥク以外の車両を対象としたローン支援にも拡大し、Web3を活用した実体経済へのアプローチを広げていく方針です。
参加方法とリターン
参加はプロジェクトページで「Plume Tuktuks」を開き、任意口数(15 pUSD/口)を選択して実行します。
トランザクション完了後にNFTが自動発行され、レンディング報酬に加えてQuest Badgeと、Plumeトークンのエアドロップ対象となる「Plume Points」が得られます。参加には対応ウォレットにpUSD等の保有が必要です。
Plume Networkについて

Plume NetworkはRWAに特化した完全統合型のモジュラーL1で、EVM互換インフラにより現実資産のトークン化と分配を効率的かつ安全に実現します。
2024年にBrevan HowardやHaun Venturesなどから2,000万ドルを調達し、2025年6月にメインネットを正式ローンチ。
同日に50超のプロトコルが始動し、その後は200超のプロジェクトが展開、累計20万件超のトランザクションと10万人超のRWAウォレット保有者を記録、TVLは1億ドル超に達しています。
HARVEST FLOWとは

HARVEST FLOWは、暗号資産を一定期間事業者に貸し出し、インカムゲインを得ながら社会貢献を実現するレンディングサービスです。株式会社Apas Portが提供しています。
貸し出しに応じてアーティストと協業した“ON”Chain Art(NFT)が発行され、これを保有することで利息の受け取りや元本償還の請求が可能とされています。
暗号資産とNFTを活用した現実事業の資金調達支援として位置づけられています。