
一獲千金のチャンスと戦略バトルを融合させた大型BCG『TOKYO BEAST(トーキョービースト)』が、ついにリリースされました。
ベッティング要素を合法的に取り入れた「XENO-karate(ゼノカラテ)」大会と、AIレプリカント《BEAST》を率いる指揮バトル──“プレイヤー”でも“ベッター”でも楽しめる全く新しいゲーム体験が話題沸騰中。
この記事ではTOKYO BEAST(東京ビースト)の概要から始め方・稼ぎ方まで、初めて触れる人でもわかりやすく徹底解説します。
目次
TOKYO BEAST(東京ビースト)とは
タイトル | TOKYO BEAST |
基盤チェーン | Immutable |
リリース日 | 2025年6月9日 |
公式X | https://x.com/TOKYOBEAST_JP |
公式サイト | https://www.tokyo-beast.com/ja/ |
『TOKYO BEAST』は2124年の近未来東京を舞台に、レプリカントモデル「BEAST」をNFT化して育成・売買・バトルさせるクリプトエンターテインメントIPプロジェクトの第一弾タイトルです。
ゲームは「BASE(育成・経済)」と「TRIALS(自動バトル)」の二層で構成され、プレイ報酬やNFT取引で得たベッティングチップを使い、週末に開催されるチャンピオンシップの勝敗に賭ける“合法ベッティング”を搭載。
報酬はプラットフォームトークンTGTで配布され、ステーキングやくじでも獲得機会が拡大します。
AAA級の開発費と世界同時大会による“一攫千金の熱狂体験”が魅力のNFTゲームと言えるでしょう。
開発運営・提携企業について

TOKYO BEASTはドバイ法人のTOKYO BEAST FZCOがパブリッシャーを務め、開発は『ファンキル』『FFBE幻影戦争』で知られる日本大手gumiが担当しています。
トークノミクス設計とブロックチェーン実装はチューリンガム株式会社が支援し、Polygon/Immutable zkEVMをはじめとするL2基盤やWorld Coin、SBIグループなど国内外の有力企業・プロジェクトとパートナーシップを締結。
累計18.5億円超の資金調達と総開発費30億円規模という日本発Web3ゲーム最大級の布陣で、グローバル150 か国同時配信に向けた運営体制を構築しています。
TOKYO BEAST(東京ビースト)の特徴・仕組み
TOKYO BEASTでは、プレイヤー・観戦者・投資家が同じエコシステムで利益を共有できるよう、ゲーム設計とトークン経済が緻密に連動しています。主な特徴は次の5点です。
・無課金でも遊べるゲームシステム
・5つのNFTでゲームを構築
・ゲーム内経済の軸は「TOKYO GAMES TOKEN(TGT)」
以下では、それぞれの仕組みを詳しく解説していきます。
無課金でも遊べるゲームシステム

TOKYO BEASTでは、NFTを買わずともTRIALSガチャから排出される「PROXY BEAST」を使ってすぐにバトルへ参加できます。
PROXY BEASTはBEAST NFTのコピー・データで、ガチャ利用に課金は不要。
さらにゲストログインのウォレットレスUXが実装されているため、ウォレット接続や初期投資に不安があるWeb2ユーザーでも気軽に参入できます。
NFTホルダー側は、コピーが戦績を残すほど元のBEAST NFTの価値が上昇する設計なので、プレイヤーと投資家がwin-winで共存できる点も特徴です。
5つのNFTでゲームを構築

TOKYO BEASTの経済圏は、役割の異なる5種類のNFTで成り立っています。
NFT種別 | 役割・使い道 | 主な入手方法 |
BEAST NFT | 育成・バトルの主役。コピー体PROXY BEASTとしてTRIALSにも出場 | BASEのガチャ |
BEAST RAWDISK NFT | BEAST NFTのガチャを回したり、NFTのブリード時に消費 | TGTステーキング報酬/ランキング上位/BEAST NFTのバーン/くじの抽選 |
LUCKY TICKET NFT | 一定期間ロックでベッティング用LUCKY CHIPとLUCKY LOCK PTを獲得 | ジェムでの購入 |
PLAYER ICON NFT | プロフィール画像NFT。見た目カスタム+売買可能 | TGTでの購入/LUCKY LOCK PT交換 |
FLUX CARD NFT | FLUX PTとの交換。売買 | FLUX PTのNFT化 |
TOKYO BEAST WHITEPAPER参照
5種類のNFTが相互に資源を供給し合うことで、無課金プレイヤーでもゲーム内資産を増やし、大口投資家はレアNFTやトークン収益でリターンを狙える多層的な経済モデルが成立しています。
ゲーム内経済の軸は「TOKYO GAMES TOKEN(TGT)」

ゲーム内外における経済の軸は、「TOKYO GAMES TOKEN(TGT)」。
TGTは、「日本発の純粋に楽しいAAAゲーム」を集めたプラットフォーム上での共通トークンで、ゲームを遊ぶ全ての人をターゲットとした新たな経済圏を形成するトークンです。
ゲーム内通貨として使用できる上に、ステーキングすることで、追加報酬やNFT(こちらは一定確率)を獲得できる仕組みが導入されています。
トークン価格に連動して円換算の報酬額も変動するため、ステーキング期間とリスク許容度のバランスが攻略の鍵になります。
暗号資産TGTの買い方・価格推移
ゲーム内経済の中核を担う TGT(TOKYO GAMES TOKEN) は、海外取引所を経由すれば日本在住でも簡単に購入できます。ここでは代表的な購入ルートと、リリースから現在までの価格推移をまとめます。
暗号資産TGT(TOKYO GAMES TOKEN)の買い方
TGTの購入手順は下記の通りです。
1. 国内・海外取引所の口座をそれぞれ開設 2. 国内取引所で暗号資産を購入 3. 海外取引所に暗号資産を送金 4. 送金した暗号資産をUSDTに換金 5. USDTでTGTを購入 |
現在、TGTはBybitやMEXCなど一部の海外取引所でしか取引できないため、上記の購入手順となっています。
価格推移のハイライト

5月下旬のピーク後は調整局面にありますが、世界大会賞金プールへの上乗せやステーキング開始で流動性は維持されています。
短期的な価格変動が大きいため、購入タイミングと保有期間を見極めた運用が推奨されます。
TOKYO BEAST(東京ビースト)の始め方
TOKYO BEASTはモバイルとPCの両方に対応しています。
ダウンロードリンクはこちらから。
・iOS版 ・Android版 ・PC版 |
ダウンロード後、ゲームを起動すると下記の4つが求められます。
・言語設定
・利用規約の確認
・プライバシーポリシーの確認
・年齢確認
これらが完了すると、ゲームの概要と稼げるポイントが自動的に紹介されます。
それが終わると、ゲームをプレイできるようになります。
TOKYO BEAST(東京ビースト)の遊び方・稼ぎ方
TOKYO BEASTでは「まずは無料で遊んでみる」といったライト層から、NFTを活用してリターンを狙う上級者まで幅広い稼ぎ口があります。ここでは代表的な3つの稼ぎ方を初心者向けに整理しました。
・デイリーミッションとマッチアップでくじを稼ぐ ・アリーナ周回でジュエルと抽選券を集める ・チャンピオンシップで一攫千金を狙う |
それぞれ詳しく解説していきます。
デイリーミッションとマッチアップでくじを稼ぐ
毎日ログインすると開放される「デイリーミッション」は、敵を〇体撃破・BEASTを強化など簡単なタスクで構成されており、達成ごとに“くじ箱”が手に入ります。
このくじ箱を開封すると一定確率でTGTやジュエルが当たり、外れても素材やスタミナ回復薬がもらえるため無駆金でも資産が着実に増えます。
スタミナが余ったら PvEの「マッチアップ」を周回し、追加のくじ箱とEXPを回収するのが初心者の基本ルートと言えるでしょう。
アリーナ周回でジュエルと抽選券を集める
ある程度BEASTのレベルが上がったら、ランキング形式の「アリーナ」に挑戦しましょう。
勝利するとジュエルに加えて“アリーナ抽選券”がドロップし、週末にまとめて行われる抽選会でTGTやRAWDISKが当たります。
連勝ボーナスと編成ボーナスがあるため、属性相性やMOD効果を意識した編成がポイントです。
スタミナ効率はマッチアップよりやや劣りますが、ジュエルの収益が大きく、無課金でもガチャを回す原資を確保できます。
チャンピオンシップで一攫千金を狙う
毎週開催されるチャンピオンシップは、トーナメント戦と公式ベッティングが同時に行われる本作最大の稼ぎ場です。
出場プレイヤーは順位に応じて高額のTGTを受け取り、観戦者も勝敗を当てれば配当を獲得できます。
初回大会では総配当約600万円、6月22日の世界大会では最大1.5億円相当まで賞金プールが拡大予定と発表されており、まさに“一獲千金”のチャンスと言えるでしょう。
TOKYO BEAST(東京ビースト)は違法?
「ベッティング=賭博」のイメージから不安に感じる人もいるかもしれませんが、現時点でTOKYO BEASTのプレイやトークン取引が、日本の法律上“違法”と判断されるリスクは極めて低いと考えられます。
まず、本作で賭けの対象になるのはゲーム内アイテムLUCKY CHIPであり、法定通貨や暗号資産を直接ベットするわけではありません。チップはあくまでも「ゲーム内ポイント」と位置づけられ、換金性を伴う払戻しは行われないため、刑法185条の賭博罪の構成要件(財産上の利益の授受)に該当しないとの整理です。さらに運営側は複数の国内外法律事務所と2年以上協議し、合法である旨の意見書を取得していることをホワイトペーパーで明言しています。
金融規制の観点では、ゲーム内アイテムが直接暗号資産に変換されるわけではなく、交換の媒介となるのはプラットフォーム独自のユーティリティトークンTGTです。TGTそのものは「暗号資産」に該当しますが、発行体(TOKYO BEAST FZCO)はアラブ首長国連邦(UAE)でライセンスを取得しており、日本で暗号資産交換業の登録を要する形態では提供していません。ユーザーは国内取引所に上場しているTGTを購入するだけなので、資金決済法上の違反リスクはありません。
もっとも、TGTを利確した場合の売却益は雑所得扱いとなるため、年間20万円を超える利益が出た場合は確定申告が必要です。ベッティング報酬やNFT売却益も同様に雑所得に区分されるため、収支を記録しておくと安心でしょう。
TOKYO BEAST(東京ビースト)のロードマップ・将来性
現在ホワイトペーパーで公開されているロードマップが以下の画像です。

現状としては、1ST ERA INCUBATIONの全てが間も無く実装され、2ND ERA METAMORPHOSISに突入する段階です。
2ND ERA METAMORPHOSISでは、新たなゲーム機能の追加実装や既存IPとのコラボ、フィジカルグッズ・イベントの展開などが予定されています。
今後の展開にも引き続き注目が集まります。
TOKYO BEAST(東京ビースト)に関してよくある質問
最後に、TOKYO BEASTを初めて触る人から寄せられる代表的な疑問をまとめてみました。
・TOKYO BEASTの事前登録者数は? ・TOKYO BEASTとはどんなゲーム? ・TOKYO BEASTの運営会社は? ・TOKYO BEASTの最強キャラランキングTOP3は? |
それぞれ具体的に回答していきます。
TOKYO BEAST(東京ビースト)の事前登録者数は?
2025年3月3日にスタートした事前登録では、配信直前の6月上旬までに全世界で累計100 万⼈を突破しました。
達成報酬として、好きな「PROXY BEAST」が1体無料で配布されたほか、6月22日に開かれる賞金総額1.5 億円相当の特別大会では 優勝賞金が1,500 万円相当、ベッティング配当が最大1.5 億円相当 まで上乗せされることが確定しています。
ベータ段階でこれだけの登録者を集めた例はブロックチェーンゲームでは珍しく、ローンチ後も期待の集まるタイトルと言えるでしょう。
TOKYO BEAST(東京ビースト)とはどんなゲーム?
ジャンルは「バトル × ベッティング」型のクリプトエンタメIP。
オートバトルで競い合うビースト同士のチャンピオンシップを観戦しながら、結果を予想してゲーム内チップを賭けることもできます。
NFTを買わなくてもスマホだけでプレイ可能で、勝敗やランキングに応じてユーティリティトークンTGTやNFTを獲得できる“Play & Earn”設計が特徴です。
TOKYO BEAST(東京ビースト)の運営会社は?
プロジェクトを統括するのはドバイ法人のTOKYO BEAST FZCO。
開発・マーケティング面では、ブロックチェーン専門ベンチャーチューリンガムと、国内上場企業gumiが共同で参画しています。
グローバル配信とIP展開を見据えた三社体制が特徴です。
TOKYO BEAST(東京ビースト)の最強キャラランキングTOP3は?
直近の第三者集計(期間:6/1〜6/8)による勝率ランキング上位3体は次の通りです。
順位 | BEAST番号 | 勝率 | コメント |
1位 | #511 | 56.9 % | 高火力スキルと安定耐久が両立。アリーナ・マッチアップ双方で首位常連。 |
2位 | #314 | 69.9 % | 驚異的な単体瞬間火力。先制スキルがはまれば格上撃破も。 |
3位 | #366 | 63.5 % | 回避バフと範囲攻撃のバランスが秀逸で編成汎用性が高い。 |
データ出典:gamefi.town ランキングレポート
“最強”は環境やアップデートで変動するため、最新版のランキングを随時チェックして自分のプレイスタイルに合うビーストを探してみてください。
TOKYO BEAST(東京ビースト)まとめ

『TOKYO BEAST』は、無課金からハイローラーまで巻き込むエコシステムとバトル×ベッティングを融合した希少なタイトルです。
総配当600万円の初代大会に続き、6月22日には賞金1.5億円規模の世界大会が控え、注目度は急上昇中。
2025年の第一四半期で育成・バトル基盤が固まり、その後はIPコラボや実店舗展開など2ND ERA METAMORPHOSISへと進むロードマップも着実に消化されています。
複数のリーガルオピニオン取得により違法リスクを回避している点も強みで、今から参入すればTGTステーキングやBEAST育成で先行者メリットを狙えるでしょう。