ソニー銀行、「たすきNFT」をSony Bank CONNECT™で配信開始─千葉銀行との提携施策で地域鉄道をデジタル化

ソニー銀行株式会社は、スマートフォンアプリ「Sony Bank CONNECT™」上で楽しめるデジタルコンテンツとして、千葉銀行が提供する「たすきNFT」の配信を2025年4月26日より開始すると発表しました。

本施策は、千葉銀行が推進する「房総横断鉄道たすきプロジェクト」の一環として実施されるものです。

たすきNFTの概要

今回追加される「たすきNFT」は、小湊鐵道といすみ鉄道の公認3Dモデルを用いた鉄道型NFTで、SNFT株式会社が運営するマーケットプレイスを通じて配布されます。

対象となる車両は「キハ200形」と「いすみ350形」で、沿線に咲く菜の花や桜の花を背景に、鉄道ファンならずとも楽しめるビジュアル体験が提供されます。

専用の3Dギャラリースペース(Rooms)も構築されており、アプリ内からコレクション・ウィジェット設定などが可能です。

本取り組みは2022年に締結された千葉銀行との業務提携に基づき、最新デジタル技術を活用した地域活性化支援策の一環として位置付けられており、今後も金融×地域×NFTの連携展開が注目されます。

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