スタートバーン株式会社は、100%子会社である株式会社アートビートの全株式を株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントへ譲渡したことを発表しました。

アートビートは、国内最大級のオンラインアートメディア「Tokyo Art Beat」の運営会社として高い評価を得ており、今回の株式譲渡によりSMEのエンタテインメント事業の一環としてさらなる発展を遂げることが期待されています。
今後も継続して「Tokyo Art Beat」を運営していく予定とのことです。
スタートバーンはこれまで、ブロックチェーン技術を活用したNFT・ブロックチェーン証明書の発行・管理プラットフォーム「Startrail」を基盤に、アートをはじめとした物理的な作品・商品の真正性強化および流通支援を主力事業として展開してきました。
今回の譲渡は、このコア事業に経営資源を集中し、事業の選択と集中を図る戦略的な決定であるとのことです。