モンスターラボHD、子会社のモンスターラボを吸収合併へ

株式会社モンスターラボホールディングス(5255、以下:モンスターラボHD)は、完全子会社である株式会社モンスターラボ(東京都渋谷区)を吸収合併することを決定した。

モンスターラボHDを存続会社とする吸収合併方式で、モンスターラボは解散する。

モンスターラボHD及びモンスターラボともに、デジタルコンサルティング事業、ソフトウェアの開発・販売等を行っている。

背景・目的

モンスターラボHDは、グローバルに広がる子会社を効率的に管理することを目的にホールディングス体制をとっているが、グループ構造改革による海外拠点における人員の最適化やオフィス縮小等を実現し、グループ構造がシンプルになったことから、現体制を継続する必要性が薄まっている。

一方で、ホールディングス体制をとることにより、持株会社と日本の事業会社で、組織の重複や管理業務の複雑化を招くといった弊害も生じていることから、本合併により、管理体制の効率化を狙う。

日程

合併予定日(効力発生日):2025年4月1日(予定)
(提供:日本M&Aセンター

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