DMC aizu、猪苗代スキー場周辺の「はやま温泉事業」を承継

株式会社DMC aizu(福島県猪苗代町)は、株式会社東亜利根ボーリング(東京都港区)が運営する「はやま温泉事業」(宿泊施設等への温泉供給および温泉スタンド事業)を、吸収分割により承継したことを発表した。

DMC aizuは、東北地方でも有数の来場者数を誇る「猪苗代スキー場」を運営するほか、「ヴィライナワシロ」「猪苗代観光ホテル」「アルカディアリゾート猪苗代湖」など、複数のリゾート施設を展開している。

東亜利根ボーリングは、ボーリング用機械および付属品の製造販売、土木工事等を行っている。

目的

スキー場に隣接する「はやま温泉」の供給事業を承継することで、地域の施設と一体となり、戦略的な観光施策を推進する狙い。

本事業を通じて、宿泊客の利便性・満足度向上を図るとともに、地域の観光コンテンツを充実させ、事業展開を加速させる。また、猪苗代町との連携を深め、地域資源や魅力を最大限に活用し、地域経済の活性化と価値向上に貢献していく。

はやま温泉の概要

江戸時代から旅人や地元の人々に親しまれてきた歴史ある温泉地。
古くから「癒しの泉」として知られ、疲労回復や冷え性改善に優れた効能を持つとされている。無色透明で肌触りが柔らかい泉質は「美人の湯」とも評判で、猪苗代湖の絶景や四季折々の自然とともに、心と体を癒す至福の時間を提供している。

日程

吸収分割効力発生日:2025年2月1日
(提供:日本M&Aセンター

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