三菱ケミカルグループ傘下のダイヤリックス、保険代理店事業をエーオンジャパンに譲渡

三菱ケミカルグループ(4188、以下:当社グループ)は、ダイヤリックス株式会社(東京都港区)の保険代理店事業を、エーオンジャパン株式会社(東京都千代田区)に譲渡することで同社と合意し、2024年11月25日付で最終契約書を締結したことを発表した。

ダイヤリックスは、保険代理店業、不動産・建築事業、ビジネスサポートを行っている。

エーオンジャパンは、企業経営上のリスクマネジメントおよび保険に関するコンサルティング、法人向けの損害保険・生命保険の保険代理店を運営している。

背景・目的

ダイヤリックスは、1959年に保険代理店事業を開始し、主に日本国内の当社グループ会社と従業員およびその家族向けの損害保険・生命保険を取り扱ってきた。

しかしながら、昨今の企業内保険代理店を取り巻く経営環境の変化に鑑み、グローバルに保険サービスを提供するエーオン(英国ロンドン)の日本法人であるエーオンジャパンに保険代理店事業を譲渡することが適切と判断し、今回の決定に至った。

譲渡する事業

保険代理店事業(損害保険代理店業務、生命保険の募集に関する業務)

日程

譲渡日:2025年3月1日(予定)
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら