株式会社商船三井(9104)は、グループ子会社のMOLマリン&エンジニアリング株式会社(東京都港区)、商船三井オーシャンエキスパート株式会社(東京都港区)および、株式会社MOLシップテック(東京都港区)の3社の合併を発表した。
MOLマリン&エンジニアリングを存続会社、商船三井オーシャンエキスパート、MOLシップテックを消滅会社とする吸収合併方式。
MOLマリン&エンジニアリングは、海事コンサルティング事業、ケーブル船事業、海技訓練事業、オフショア船訓練事業、洋上風力事業、オンサイト事業を行っている。
商船三井オーシャンエキスパートは、船員派遣事業、海技技能者派遣事業、海事代理事業を行っている。
MOLシップテックは、新造船建造監理事業、設計コンサルティング事業を行っている。
目的
プロフェッショナルな技術集団として、デジタル活用を軸としながら、海事・新造船建造コンサル、海事人材訓練、船員サポートから、運航支援・メンテナンスまでシームレスなサービスの提供を目指す。
商船三井が注力する風力発電関連事業をはじめ成長事業を支えるとともに、将来的にはサービス販売を通じて海事産業におけるカーボンニュートラル社会実現に貢献していく。
日程
効力発生日:2025年4月1日