国内最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスター株式会社は、近鉄不動産株式会社、地方独立行政法人天王寺動物園と共に制作した「バーチャル天王寺動物園」を、7月18日(木)10時よりcluster内にオープンした。
バーチャル天王寺動物園では、天王寺動物園のアフリカ・サバンナゾーンをバーチャル空間として構築し、岩や水辺を再現した展示スペースや3Dモデルを活用した360度視点からの生態観察コーナーを設置。 ターレに乗って至近距離からの動物観察や天王寺動物園が提供するクイズなどを楽しむことができるほか、2023年3月にオープンした『バーチャルあべのハルカス』とは、相互に行き来が可能となっている。
また、ワールド内「TENNOJI Zoo Store」の販売収益は、天王寺動物園の運営や動物福祉に役立つよう、全額、天王寺動物園に寄附されるため、ユーザー自身が天王寺動物園を応援できる仕組みとなっている。
「バーチャル天王寺動物園」概要
◎オープン日時:
2024年7月18日(木)10時
◎参加費:
無料
◎アクセス方法:
- パソコンまたはスマートフォンからcluster公式HPにアクセスしてアプリをダウンロード
> clusterのダウンロード - 画面の案内に従って、アカウント登録(無料)
- ログイン後、「バーチャル天王寺動物園」のワールドを検索し参加
「バーチャル天王寺動物園」の遊び方ポイント
■じっくり観察で浮かび上がる動物たちのストーリー
天王寺動物園のアフリカ・サバンナゾーンをバーチャル空間として構築し、岩や水辺を再現した展示スペースや3Dモデルを活用した360度視点からの生態観察コーナーを設置。
制作陣がこだわった動物たちは、本物の鳴き声を実装しているほか、じっと見ていると動物たちの動きの中から浮かび上がる関係性やストーリーを窺い知ることができる。
■ターレにのって至近距離で観察
リアルでは実現が難しい「至近距離の観察」や、上空からの観察など、バーチャルならではの観察が可能になる空を飛ぶ乗り物「ターレ」を用意。
ターレに乗って園内を自在に飛び回り、リアルではできなかった角度での動物観察が可能となっている。
■親子・友達・恋人と回れるバーチャル空間
スマホ、タブレット、PC、VRからもアクセスできるので、遠く離れた友人や、親子でも同時にログインして一緒に楽しむことも可能。
「プライベートモード」なら、動物園を自分たちだけで貸し切り気分で楽しむことも出来る。
■ここでしか知ることが出来ない動物クイズ
天王寺動物園が提供する「クイズ」を楽しむことが可能。
■ユーザーが天王寺動物園を応援することが可能
天王寺動物園と共同で制作したアバターが装着可能な「動物のアクセサリー」や「クラフトアイテム」などを、ワールド内の「TENNOJI Zoo Store」で販売。
販売に伴う収益は、天王寺動物園の運営や動物福祉に役立つよう、天王寺動物園に全額寄附する仕組みのため、実際にユーザーが「天王寺動物園」を応援することが可能となっている。
■記念撮影も可能
写真撮影用のフォトパネルを設置しているため、友達と一緒に記念撮影も可能。
関連リンク
クラスター株式会社
> 公式サイト
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