カシオ、時計事業50周年を記念し空と海がモチーフのカシオ時計ブランド横断モデル「Sky and Sea」6モデルを発売
左から:BGA-S290SS、OCW-S7000SS、GMW-B5000SS、TRN-50SS、PRW-61SS、ECB-2000SS

カシオ計算機は、時計事業50周年を記念し、ブルーとゴールドのアクセントカラーで明るい光が降り注ぐ空と海を表現した「Sky and Sea(スカイアンドシー)」(6モデル)を“CASIOTRON(カシオトロン)”、“G-SHOCK(ジーショック)”、“OCEANUS(オシアナス)”、“EDIFICE(エディフィス)”、“PRO TREK(プロトレック)”、“BABY-G(ベイビージー)”の6つのブランドから6月7日に発売する。

同社は1974年に、デジタルウオッチとして世界初のオートカレンダー機能を搭載した「カシオトロンQW02」を発売し、時計事業に参入した。時刻はもちろん、月・日・曜日まで正確に表示する「完全自動腕時計」を目指し、標準電波受信機能やモバイルリンク機能、ソーラー充電システムなどユーザビリティを追求した先進機能を搭載しながら、ライフスタイルに寄り添う個性的なブランドを展開してきた。

カシオ、時計事業50周年を記念し空と海がモチーフのカシオ時計ブランド横断モデル「Sky and Sea」6モデルを発売
左から:TRN-50SS、GMW-B5000SS、OCW-S7000SS

今回案内するブランド横断モデル「Sky and Sea」は、時計事業50周年を記念し、各ブランドの人気モデルをベースに、光に包まれた空や海の情景を表現したブルーとゴールドのアクセントカラーで統一したウオッチとなっている。カシオ時計の異なる6つのブランドで統一したテーマの製品は今回が初めてとなる。

カシオ、時計事業50周年を記念し空と海がモチーフのカシオ時計ブランド横断モデル「Sky and Sea」6モデルを発売
左から:ECB-2000SS、PRW-61SS、BGA-S290SS

また、「カシオトロンQW02」をオマージュしたフルーテッドデザイン、同モデルの裏蓋に施された三角形モチーフを採用するなど、カシオ時計の原点をデザインに落とし込んでいる。「完全自動腕時計」という開発思想を根幹に進化するカシオの腕時計を、普遍的でありながら常に変化を続ける空と海に重ね表現した。

すべてのモデルは太陽光や蛍光灯で駆動するタフソーラーを搭載しているほか、リサイクル素材のスペシャルパッケージを採用するなど、環境に配慮したモデルに仕上げている。

同社は、時計事業50周年を契機に、今後も腕時計の新たな可能性を追求していく。

[小売価格]2万4750円~27万5000円(税込)
[発売日]6月7日(金)

カシオ計算機=https://www.casio.com/jp/