ブイキューブ、プロフェッショナルワーク事業をテクノホライゾンに譲渡へ

株式会社ブイキューブ(3681)は2024年5月10日、取締役会決議に代わる書面決議において、エンタープライズDX事業の一部である緊急対策とフィールドワークの専門領域に特化したDX支援を行うプロフェッショナルワーク事業(以下「対象事業」)を、テクノホライゾン株式会社(6629、以下「テクノホライゾン社」)に譲渡することについて基本的に合意し、今後具体的な協議を進めていくため基本合意書を締結した。

ブイキューブは、ビジュアルコミュニケーションツールの企画・開発・販売・運用・保守、企業などへのビジュアルコミュニケーションサービスの提供を行う。

テクノホライゾン社は、映像&IT事業、ロボティクス事業を行う。

事業譲渡の理由

2023年12月期の業績低迷により、財務体質及び収益性の改善の一環としてプロダクトの選択と集中を進める中で、国内外問わず長年にわたって映像&IT事業、ロボティクス事業を展開し、豊富な実績を有するテクノホライゾン社へ対象事業を譲渡することが最善策であることをテクノホライゾン社と確認できたため。

譲渡価額及び決済方法

譲渡価額:約620百万円
決済方法:現金決済

対象事業の内容

緊急対策及びフィールドワークの専門領域における映像コミュニケーションサービスの開発・販売

譲渡の日程

基本合意締結日:2024年5月10日
譲渡契約締結日:2024年5月24日(予定)
事業譲渡実行日:2024年6月30日(予定)

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(提供:日本M&Aセンター

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