世界中で5000万人を超えるプレイヤーとファンを持つ元祖戦略トレーディングカードゲーム「マジック：ザ・ギャザリング（以下、マジック）」を製造・販売する世界的ゲームクリエイティブカンパニー ウィザーズ・オブ・ザ・コースト（Wizards of the Coast）は、西部開拓時代をモチーフにした新たな次元の新セット「サンダー・ジャンクションの無法者」を4月19日に発売する。これ記念したPRイベントを4月11日に、「LIFULL TABLE」で実施した。当日は、ゲストにモデルの貴島明日香さんとマジックのプロの行弘賢さんを迎え、新セットの体験やトークセッションを行った。また貴島さんは新セットにちなみ「カウボーイ風」ファッションで登壇。新セットの内容の紹介や4月19日から実施する「ちびキャラシールキャンペーン」について紹介した。
新セットの次元である西部開拓時代にちなんで「カウボーイ風」ファッションで登場した、貴島明日香さん。衣装について聞かれると「カウボーイ衣装を初めて着た。西部劇のように撃ち合いが始まりそう」とコメント。
西部開拓時代にかけて、事前に一般の人から集めた「貴島さんがもし賞金首になったらどんな理由？」の結果も披露され、「人の目を美貌で欺き、華麗にハートを盗む」「美しすぎることが罪」などを理由に「女泥棒」という結果に。それを聞いた貴島さんは「誉め言葉をいただいた結果になって、恥ずかしい」と笑顔をみせていた。
「マジック：ザ・ギャザリング」のプロプレイヤーである行弘賢さんを招き、マジックの初体験をしてもらった。結果は、貴島さんが、行弘さんに猛攻撃を行い見事勝利。実際プレイしてみて、貴島さんは「カードの引きがよかった。奥深く戦略的なゲームで楽しかった」とコメント。
また、新セットに登場する「すりのチビホネ」カードを引いたことには「かわいい、トレーラーの中にも出ていた。チビホネが好きになった」とマジックの魅力を感じてもらった。行弘さんは「即席でその場でパックを開けて楽しむことができる。初心者でも勝つことができるのもゲームも魅力」とコメントしていた。
最後に、貴島さんは製品名の“サンダー”にかけて天気予報風に製品のヒット予想を行い、「ヒット予報は快晴。トレーラーからわくわくする内容だったなのでみなさん楽しんでみてほしい」とPRした。
また、「サンダー・ジャンクションの無法者」の発売に合わせ、イベント内で4月19日から「ちびキャラシールキャンペーン」を実施することが告知された。全国のWPN店舗で、3000円分（税込）の2021年1月以降に発売された、未開封マジック製品を購入した人に、「サンダー・ジャンクションの無法者」のちびキャラシールをプレゼントするという。なお、シールが無くなり次第、キャンペーンは終了となる。
新セット「サンダー・ジャンクションの無法者」は、マジックで最も騒々しいセット。西部劇をテーマにした新たな次元は、マジックのファンにフロンティア・ファンタジーのゲームプレイ体験と、ファン人気の高いオーコとその一味が再登場するハイアクション強盗ストーリーを提供する。
「マジック：ザ・ギャザリング」は1993年にアメリカで発売された、世界初のトレーディングカードゲーム。数学者のリチャード・ガーフィールドによって生み出され、現在では8の言語で翻訳、全世界で70以上の国と地域で5000万人を超えるファンとプレイヤーを魅了している。マジックでは強大なクリーチャーを召喚し、強力な呪文を唱えながら、対戦相手のライフを0点にするなどの勝利条件を満たすことを目指す。年間を通して発売される新しいカードセットによって、ゲームの環境は常に変化している。
［小売価格］オープン価格
［発売日］4月19日（金）
Wizards of the Coast＝http://company.wizards.com
マジック：ザ・ギャザリング＝http://mtg-jp.com
