いすゞ自動車、子会社のいすゞリーシングサービスと孫会社のUDフィナンシャルサービスを合併

いすゞ自動車株式会社(7202)は、連結子会社であるいすゞリーシングサービス株式会社(神奈川県横浜市、以下「ILS」)と、同社の完全子会社であるUDフィナンシャルサービス株式会社(神奈川県横浜市、以下「UDFS」)の合併を2024年7月1日付で行うことを両社の取締役会にて決議した。合併後はILSが存続会社となる。

ILS、UDFSはそれぞれ、自動車リース及びその他付随事業等を行う。

背景

いすゞグループは、「地球の『運ぶ』を創造する」をパーパス(使命)と定め、社会課題の解決に取り組む。ILSとUDFSは設立以来、メンテナンス・リースを中心にお客さまの効率的な経営と安心できる稼働を支えてきた。

いすゞ・UD両ブランドのリース会社を統合することにより、両社の強み、知見、経営資源などを集約し、最大活用することで、いすゞグループ内部のリース会社として競争力を高める。

さらに、カーボンニュートラルやCASE、ドライバー不足をはじめとする、国内トラック市場が直面する環境の激変に対応し、お客さまと社会の課題を積極的に解決することで、持続可能な社会の実現を目指す。

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(提供:日本M&Aセンター

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