銀座ルノアールは、「アリーヌと南仏」をテーマに家庭的で温かなイメージを大切にし、手作りスイーツでもてなす新ブランドのカフェ「Aline cafe et sucreries(アリーヌ カフェ エ シュクルリ)」を、4月25日から「ぷらりと京王府中」にオープンする。
「Aline cafe et sucreries(アリーヌ カフェ エ シュクルリ)ぷらりと京王府中店」は、フランスの伝統菓子である手作りのクラフティをはじめ、南仏の家庭料理をイメージしたメニューを提供する。
アーチ型のエントランスをくぐると自然素材のインテリアが南仏の家の素朴な温かみを演出。テーブルウェアはムスティエ窯の花リムをイメージしたお皿やアンティーク感のあるカトラリーでまとめ、五感すべてで心地よいと感じてもらえるような店舗創りを目指した。
今回展開するブランド名のモチーフにしたアリーヌ(Aline)は、フランスの印象派の画家であるルノワールの絵画制作を献身的に支えた最愛の妻であり、料理好きで純朴、家庭的な人であったといわれている。同社は、ビジネス街を中⼼に出店するメインブランドの「喫茶室ルノアール」に寄り添えるようなカフェを創りたいという想いから、アリーヌ(Aline)をブランド名に選定した。
自慢の手作りスイーツは、試行錯誤を重ねて完成させたオリジナルレシピで、生地から作り焼き上げるまで、店舗で一貫して行う。
「クラフティ」は、フランスの中南部地方の伝統菓子で、牛乳と卵をベースにした生地とフルーツをオーブンでじっくり焼き上げた優しい⽢みの素朴なスイーツ。定番のチェリーとラズベリーをはじめ、期間限定の季節のクラフティやチョコレート生地のクラフティ等、その日の気分で楽しめる。
「ホワイトチーズテリーヌ」は、爽やかな酸味とコクのあるまろやかさが絶妙で⼝溶けなめらかなチーズケーキ。「ケークオシトロン」は、レモンピールとレモン果汁をふんだんに使用したレモン好きのためのレモンケーキとなっている。
「南仏風のフードメニュー・バジル香るサバとトマトのグラタン(パンorライス)」は、南仏をイメージして仕上げた、野菜とバジルの香りでさっぱりとした色鮮やかなグラタン。「ニース風サラダ」は、トマトやオリーブ、アンチョビといった南仏の味わいが詰まったボリュームたっぷりで食べ応えのあるサラダとなっている。
こだわりのドリンクメニューとして、「カフェオレ」は、好みに合わせて、コーヒーとミルクの割合が3パターンから選べる。「カモマイルブレンド」は、リラックスタイムにぴったりだとか。やさしい香りのカモマイルと爽やかなペパーミントのハーブティーとなっている。
消費者が好きなタイミングで注分できるよう、同社初となるモバイルオーダーを導入した。
[店舗概要]
店舗名:Aline cafe et sucreries(アリーヌ カフェ エ シュクルリ)ぷらりと京王府中店
所在地:東京都府中市府中町1-2-1 ぷらりと京王府中西1F
営業時間:月~土 7:00~22:00/日祝日 7:00~20:00
席数:51席(全席禁煙)
プレオープン:4月22日(月)・23日(火) 各11:00~16:00
グランドオープン:4月25日(木) 7:00~22:00
小売価格
クラフティ:単品850円~、セット1180円
ホワイトチーズテリーヌ:単品800円~、セット1130円
ケークオシトロン:単品650円~、セット980円
南仏風のフードメニュー・バジル香るサバとトマトのグラタン(パンorライス):単品950円~、セット1280円
ニース風サラダ:850円
カフェオレ:650円
カモマイルブレンド:700円
(すべて税込)
銀座ルノアール=https://www.ginza-renoir.co.jp/