ミズノは、手を使わずに簡単に脱ぎ履きができるウォーキングシューズ「MEasy（エムイージー）」をミズノ公式オンライン、全国のミズノ品取扱店で3月13日に発売する。
今までのスリッポンタイプのウォーキングシューズでは、足入れのしやすさと歩行時のフィット感を両立させにくいことが課題で、足入れしやすいシューズはフィット感が失われやすく、逆にフィット感が高いものは足入れしづらい傾向にあった。今回発売する「MEasy」は、ミズノ独自の「オープンフィット構造」を採用することで、足入れ時には履き口が広がり、着用時にはベロ部が足に沿う設計になっている。それによって、着脱の容易さとフィット感を両立することができた（効果や感じ方には個人差がある）。
「MEasy」は、育児や介護をしながら毎日忙しく働く30～40代の女性をメインターゲットとして想定している。
ウォーキングシューズ「MEasy」の特長は、ミズノ独自の「オープンフィット構造」で着脱ラクラクな点だとか。今回開発したミズノ独自の「オープンフィット構造」は、（1）靴を履くとき、（2）歩くとき、（3）靴を脱ぐとき、の3段階で異なる特長があり、着脱の容易さとフィット感を両立している（効果や感じ方には個人差がある）。
靴を履くときでは、足入れ時には履き口が広がっている状態で、足を入れるとベロ部が足に沿う設計になっている。それによって、手を使ったりかがんだりすることなく、靴を履くことが可能となっている。
歩くときでは、ベロ部が足に沿った状態を維持でき、歩くときも靴が脱げることなく足にフィットし続ける（効果や感じ方には個人差がある）。
靴を脱ぐときでは、足を出すだけで再びベロ部が立ち、履き口が広がった状態に戻る。
また、「MEasy」のソールには、後足部から前足部にかけて、柔らかく反発性の高い（設計などにより、効果や感じ方は異なる）（反発性は鉛直方向に圧縮したときの比較になる）「MIZUNO ENERZY FOAM」を使用した。これによって、後足部では接地時の衝撃を緩和し、前足部への体重移動をサポートする。また、前足部では高い反発性によって力強い蹴りだしをサポートし、接地から蹴りだしまでスムーズな足運びが期待できる。
［小売価格］9900円（税込）
［発売日］3月13日（水）
