フリービット株式会社（本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO兼CTO:石田 宏樹、以下「フリービット」）はこの度、グループ会社である株式会社ドリーム・トレイン・インターネット（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：清水 高、以下「DTI」）が運営するトーンモバイルブランドのサービス上で提供される「TONE Coin」が、2024年2月1日より、トーンモバイルサービス利用料金などへ充当できるようになりましたのでお知らせいたします。これを皮切りに、マルチステークホルダー時代を見据えた、ユーザーだけでなく株主など多方面のステークホルダー誰もが様々な形で得られるメリットを提供し、またMVNOサービスとしては、モバイルブロックチェーンのシーリング報酬による「リアル価値交換」(※1)を活用した、料金体系に関してのユーザーメリットを高める新しい取り組みを開始してまいります。
フリービットでは、2023年12月8日のプレスリリースにて、次期中期経営計画に向け、ステークホルダーに対しての還元強化の取り組みを開始することを発表いたしました。その第一弾として、株式配当を、前回実績に比べ約3.4倍（1株につき27円00銭）に増配し、第二弾としては、モバイルブロックチェーンを利用した、マルチステークホルダーへのweb3型還元施策「One Vision」を発表しております。そしてこの度の「TONE Coin」の「リアル価値交換」(※1)開始を皮切りに、「One Vision」を通してweb3型還元を株主などにも広めていくことで、いよいよ、マルチステークホルダー時代のweb3サービスの社会実装の第一歩として、誰もがステークホルダーとしての貢献に対するメリットを得られる機会を提供してまいります。
【「One Vision」とは】
web3時代の新しいステークホルダー還元として、スマートフォン上で動作するレイヤ１ブロックチェーン「TONE Chain」を通して、ユーザーだけでなく株主などステークホルダーがコミュニティのビジョンを共有しながら、スマートフォンの待機電力とCPUを利用した究極に地球にやさしいブロックチェーンネットワークを維持し、世界規模の「非中央集権」的ブロックチェーンコミュニティの実現を目指す実証実験。株主は、既存の株主優待に加え、ご自身のスマートフォンで(※)「TONE Chain」のシーリング(マイニング)に参加し、「TONE Coin」による報酬を得られたり、「株主NFT」を通して、フリービット株主DAOなどのフリービットグループの先進的な実証実験サービスに参加したりすることできるようになる。
※アプリの配布方法は現在検討中です。
【「TONE Coin」とは】
トーンモバイルの専用端末を充電中に、プログラムをバックグラウンドで自動起動するだけで、独自ポイント「TONE Coin」が貯まっていく、モバイルブロックチェーンのシーリング報酬によるポイントシステム。充電中のスマートフォンの余剰リソース（電源、CPUなど）を提供いただくだけで、ポイントがたまるだけでなく、ノードとしてサスティナビリティを実現した非中央集権型システムを運用しながら、様々な社会貢献に参加していくことを目指している。「TONE Coin」システムは、「TONE Ware 5G A」に搭載されている、Ethereum互換の分散型プログラム実行環境「Solidity Runtime」にて動作している。
※1「TONE Coin」における「リアル価値交換」とは、トーンモバイルの利用料金に充当することができるなどの「別の価値への交換」を指すものであり、金銭への交換を指すものではありません。
※2 変換レートは、変更になる可能性があります。
※ その他すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。
※ 都合により名称及び内容などを変更する場合がございます。
【トーンモバイルブランドとは】
トーンモバイルは、独自のテクノロジーを活用したスマートフォンサービスを通して、社会問題の解決に取り組み、家族向け見守りサービス「TONEファミリー」や、充実したサポート体制など、お客様のニーズに丁寧に応え、初めてスマホを利用するお子様やシニア世代、そのご家族にも安心なサービスを提供しています。また、フリービットグループの技術により、モバイルネットワーク、クラウドシステム、ハードウェア、アプリケーションまでを一貫した設計の元に、2013年のサービス開始以来、月額1,100円からのシンプルさを変わらず貫き、端末から回線、サービスサポートまでを自社で行い、垂直統合型で提供するサービスを展開しております。
企業情報
| 企業名 | フリービット株式会社 |
| 代表者名 | 石田 宏樹 |
| 業種 | 情報通信 |
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