“燃えるプロデューサー”がイベント事業を成功に導く秘訣を明かす「1人ではなくチームで戦う」

“燃えるプロデューサー”として起業や商品のプロモーション、地方創生などを数多くプロデュースしている相馬純人さん。2005年にイベント会社として有限会社BBクリエイティブを設立、その後2017年に一般社団法人日本国際化教育広報協議会を設立し、代表理事に就任されました。現在では日本とベトナムをつなぐ企画をプロデュースしている相馬さんに、今後の展望やビジョンについて伺いました。

緊急入院で気づいた、自分の本当にやりたい事

“燃えるプロデューサー”がイベント事業を成功に導く秘訣を明かす「1人ではなくチームで戦う」

私は、“燃えるプロデューサー”としてさまざまなプロジェクトのプロデュースを手掛けています。29歳で独立し起業したことがきっかけで、地方創生を目指す自治体や地方のための企画プランニングや、企業の商品プランニング、プロデュースなどを行っています。

それ以前はアパレルメーカーに勤め、百貨店と協力し商品販売のための催事企画を担当していました。この経験が転機となり、イベントへの強い関心を持つようになりました。初めはアパレル関連のイベントを手掛けていましたが、先輩の仕事を手伝ううちに、スポーツイベントや自治体、企業のプロモーションイベントに楽しさを感じるようになったのです。

これまで多岐にわたるジャンルのイベントに参加する機会を得ました。しかし、イベントの創作に没頭していたある時に、体調を崩して緊急入院することとなったのです。

幸か不幸か、それが自分の仕事について振り返るきっかけになりました。これまで一生懸命に取り組んできたものの、他人のためのものばかりをつくっていたことに気づき、自分自身の作品がないことに思い至りました。

体調が回復して無事に退院できた後、自分が本当にやりたいことを形にし、「人々に喜んでもらえるものを自分から発信してみたい」という思いが強くなりました。

企画は自分が一番楽しむ

“燃えるプロデューサー”がイベント事業を成功に導く秘訣を明かす「1人ではなくチームで戦う」

イベント事業はハードな仕事で、準備から当日に至るまでとても大変です。時には「なぜこんなことをしなければいけないんだろう」と思うこともありましたが、イベント終了時にお客様から「楽しかった」という言葉や笑顔をいただくと、それに勝る達成感を感じます。

この達成感は今までのどんな仕事よりも大きく、イベントに携わる人なら共感していただけるかと思います。それを再び味わいたくて、努力することが癖になっていきました。

最も重要なのは、企画が楽しいかどうかです。スタッフ全員が楽しめる企画を目指しているので、私自身が一番楽しみながら取り組んでいます。まだ誰もやっていないことに挑戦したいので、他の誰も成し遂げられないことを実現していきたいです。

1人で抱え込まず、チームをつくって成功させる

“燃えるプロデューサー”がイベント事業を成功に導く秘訣を明かす「1人ではなくチームで戦う」

私は何事も自分1人でやるのには限界があるのを知っています。だからこそ1人ではやらずに、常にチームと共に取り組んでいます。

たとえば、「遊園地を改善する」というプロジェクトがあるとしたら、どのような取り組みが可能かを検討し、さまざまなアイデアや企画を出していきます。そしてその企画内容にそって、最適なチームを組むのです。撮影を得意とする人、企画立案に長けた人、ダンスがうまい人など、多様な才能を持った人々が集まります。

チームで協働することで新たな力が生まれ、これが積み重なって大きな成果につながります。仕事は単独で抱え込むのではなく、オープンな心でコラボレートすることが重要だと考えています。

チームが一丸となって世界と戦っていきたいですし、日本の優れたものや技術を世界に広めたいという思いもあります。日本人以外にも、世界中のさまざまな国籍の人々とチームをつくっていけたら最高だと思います。