株式会社YAMAKOMA ASSET BANK(大阪府大阪市、代表取締役 山口雄示:以下、YAMAKOMA ASSET BANK)が、「あなたの1枚が見つかる場所」を目指して展開する、世界最大規模のトレーディングカード(TCG)鑑定品販売VINTAGE CARD JAPAN(以下、VCJ)は、2023年12月20日(水)、VCJが取り扱うカードの分割所有サービスを開始します。
本サービスは、1999年7月30日から8月3日にかけて開催された『vジャンプフェスティバル 99」にてプロモーションカードとして配布された、遊戯王カード「青眼の白龍 Blue-Eyes White Dragon」を、NFTの所有者がそれに紐づいた実物をクレーム(発送リクエスト)できるNFTマーケットプレイス「PhygitalX(フィジタルエックス)」を活用し、2023年12月20日(水)20時より提供いたします。(世界にわずか5枚:2023年12月18日現在、時価約3,000万円:2023年12月現在)
【「青眼の白龍 Blue-Eyes White Dragon」について】 ――――――――――
「青眼の白龍 Blue-Eyes White Dragon」は、1999年7月30日から8月3日にかけて開催された『vジャンプフェスティバル 99」にてプロモーションカードとして配布されたもので、配布から20年以上経過しており、カードの状態が良好なものは稀で、通称「シクブル」と呼ばれています。また、トレーディングカードゲーム鑑定機関の最高評価PSA10が付いた「シクブル」は、世界に極わずか(2023年12月18日現在5枚)しか存在しておらず、これまでにそれらが一般市場で売買が成立した事例はありません。今回その1枚の分割所有サービスを開始します。
▶遊戯王カード分割所有サービス:https://phygitalx.io/stores
商品名:遊戯王カード「青眼の白龍 Blue-Eyes White Dragon」
販売開始日時:2023年12月20日(水)20:00 (予定)
販売ページ:https://phygitalx.io/stores
カード販売価格: 210,000 USDT (約3,000万円)
分割所有NFT販売合計額:150,000 USDT
— 分割所有NFT総発行数:10,000 VALUE(※3) *分割所有NFTストア内販売合計数4,000
— 分割NFT価格:初値15 USDT/1 VALUE
※3 VALUE:NFTの分割所有単位
分割所有NFTホルダー特典:一定数以上のホルダーについて、保有数に応じた特典を展開予定(詳細はSNSにて情報公開予定)
【PhygitalXを活用したトレーディングカードの分割所有について】 ――――――――――
<分割所有権とは?>
分割所有権は、超貴重カードを所有する権利は高額で取引されるため、個人所有が難しいとされる所有する権利について、分割してその一部を保有できる権利です。
高額に価値づけされたアートや商品などは、そのコレクション性や固有の希少性から、長きにわたってその価値が上昇していくことがあります。
将来価値が上がることが予想されても、高額を支払ってその権利を入手することは、多くの人にとって難しいため、その所有権を、NFTとブロックチェーンの技術を活用して、分割して複数人で所有するのが、今回提供する分割所有権のサービスです。複数の当事者がNFTの一部を共同で所有し、そのNFTが最終的に売却された際に生じる収益は、分割所有者にそれぞれの所有割合に応じてシェアされます。
<分割所有のしくみ>
分割所有した権利は、トレカの価値が上がると、自動で収益化が可能です。
PhygitalXの場合、分割所有NFTを購入すると、これらの所有権の一部を取得します。当該NFTに関連する売却または収益が発生した場合、ホルダーはその収益の一部を受け取る権利を得ます。
たとえば、Aさんが(発行者:Publisher)保有している、PhygitalXでERC-721トークンとしてトークン化されたトレーディングカード(以下、トレカ)をNFTとして販売する場合、Cさん(ホルダー:Shareholder)がそのカードの総価値が$20,000の時に、20%の分割所有権を$4,000で購入し、その後、Bさん(バイヤー:Buyer)がこのNFTを$24,000で購入したとします。
実際のトレカの所有権はBさんに移動します。Cさんは売却価格の20%(購入した分割所有権)の$5,000を受け取ることができます。Cさんは、価値が時間とともに増加すると、それによる利益をえることができるという点が大きな魅力です。NFTがデジタルと現物の両方の世界で、投資としての魅力も兼ね備えた新しい所有形態を可能にしています。
プライマリNFTが販売されると、USDCの資金はスマートコントラクト内に保護され、ホルダーは後でその収益を請求することができます。 上記の例では、トレカNFTの販売に伴い、Cさんは分割所有NFTをPhygitalXのスマートコントラクトアドレスに送信すると、スマートコントラクトは迅速にユーザーCさんに対して等額のUSDCを送信し、合計$5,000に相当します。
<分割所有は二次流通可能>
分割所有権は、分割所有NFTの販売にかかわらず、ホルダーの任意のタイミングでOpenSeaで二次流通させる(再販する)ことが可能です。
たとえば、前述のCさん(ホルダー)が持っている分割所有権NFTを、Openseaで$4,500で販売した場合、もともとの分割所有NFTが売却されていない段階でも、Openseaでの販売利益の$500を得ることができます。
【「あなたの1枚が見つかる場所」VINTAGE CARD JAPANとは?】 ―――――――――――
VINTAGE CARD JAPAN(以下、VCJ)は、トレーディングカードゲーム黎明期の日本のカードを中心に、総額約10億円に迫る圧倒的な量のトレーディングカードを取り扱うヴィンテージトレーディングカード販売の専門店です。「あなたの1枚が見つかる場所」として、コレクションアイテムとしてのトレーディングカード販売だけでなく、お客様の資産を動産投資の観点からも保全することを目指しています。
<VCJの3つの特徴>
① ヴィンテージカードを中心に取り扱っている。
ポケモンカードや遊戯王カードの黎明期における、美品で残っている事自体が希少な年月を経たカードを中心に取り扱っています。
② 鑑定品・未開封品に特化している
トレーディングカードの鑑定は、真贋鑑定と、状態鑑定があります。VCJで取り扱うカードは、世界的な鑑定会社によって真贋と状態が保証された鑑定品、未開封品に特化して取り扱っています。
③ 世界最大規模の初期カードの鑑定品保有量
VCJは世界最大規模の取扱量を誇ります。特定の欲しいカードが同じグレード(鑑定価値)で複数あることもあり、自分が納得のできる一枚を選ぶことができます。
<VCJの新たな取り組み>
トレーディングカードNFTの「販売」を行う「ヴィンテージカード ジャパンNFTマーケット(仮)」を2023年10月に開設。ヴィンテージカード ジャパンNFTマーケット(仮)は、複数のブロックチェーン関連特許技術を活用して構築されており、現物のカードにNFTを紐づけることで、所有権や2次売買についての新たな価値を提案しています。NFT所有者は、NFTにより所有権と真贋を証明することができるだけでなく、現実世界で手に取ることができる実物のカードをクレーム(発送リクエスト)することができます。
▶詳しくはコチラ →https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000130890.html
<VCJ アカウント>
VCJ ECサイト:https://vintagecardjapan.com/
VCJ X(旧Twitter):@yab_VCJ (https://twitter.com/yab_VCJ)
VCJ Instagram:vintage_card_japan (https://www.instagram.com/vintage_card_japan/#)
VCJ NFT X(旧Twitter):@VCJNFT(https://twitter.com/VCJNFT)
【YAMAKOMA ASSET BANKについて】 ――――――――――
株式会社 YAMAKOMA ASSET BANKは、お客様の資産の保全と日本のサブカルチャー文化の発展を目指し設立しました。「あなたの1枚が見つかる場所」として、日本発祥のグローバルIPのポケモンカード、遊戯王OCGの初期カードを中心に取り扱うECサイトの運営、および、実店舗の運営をしています。お客様の資産価値の向上と動産取引市場の活性化を目指し、今までにないワクワク感と無理のない資産運用を提案します。
<基本情報>
会社名:株式会社YAMAKOMA ASSET BANK(株式会社ヤマコマアセットバンク)
所在地:〒550-0025大阪府大阪市西区九条南3丁目1番18号
代表:代表取締役/CEO 山口 雄示
古物商許可証記載の名義:株式会社YAMAKOMA ASSET BANK
古物商許可証記載の番号:62107R041234
HP:https://yamakoma-asset-bank.com/
企業情報
企業名 | 株式会社YAMAKOMA ASSET BANK |
代表者名 | 山口 雄示 |
業種 | サービス業 |
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