日東工器、新工場に向け連結子会社間で合併へ

日東工器株式会社(6151)は、連結子会社である白河日東工器株式会社(福島県白河市)を存続会社とし、同じく日東工器の連結子会社である株式会社メドテック(山形県山形市)を消滅会社とする吸収合併の実施を決定した。

また、存続会社である白河日東工器の商号を「東北日東工器株式会社」に変更。あわせて、同社へ増資することを決定した。

白河日東工器は、各種機器(健康機器、医療機器、建築機器、工作機器等)およびそのシステムとソフトウエアの開発・製造・輸入販売・修理を行う。

メドテックは、各種機器(空気圧機器、油圧機器、電動機器、配管機器等)およびそのシステムとソフトウエアの開発・製造・輸入販売・修理を行う。

日東工器グループは、中期経営計画2023の方針として「新しい生産体制の構築」を掲げており、同社グループ会社であるメドテックと白河日東工器の2工場を集約できる工場を福島市に新設する計画を進めている。
新工場の順調な操業開始に向け、新工場へ集約される事業を行っている連結子会社同士の合併、および商号変更、ならびに存続会社への増資を行う。

・今後の予定
合併契約の締結(合併当事会社両社)2023年12月22日
合併効力発生日(合併期日)    2024年3月1日
増資の払込期日          2024年3月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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