柴田様
(画像=THE OWNER編集部)


自社の事業成長のための戦略構築や、適切な経営体制の基盤構築に悩まれる経営者は多いのではないでしょうか。

そこでエアトリの経営体制の強化及び投資事業強化を図り、上場を牽引してきた株式会社エアトリ代表取締役社長兼CFOの柴田裕亮氏が登壇。 同社は、国内航空券のインターネット販売に特化したエアトリ旅行事業を主力事業とし、連結取扱高277億円の実績を残して2016年に東証マザーズ上場、2017年に東証一部に市場変更しています。 現在はITの力を活かした、エアトリ旅行事業、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業、メディア事業、投資事業(エアトリ CVC)、地方創生事業、クラウド事業といった多数の事業を手掛け、連結取扱高は1,045億円と大きく成長しています。 上場の立役者となった柴田氏は、新卒で大手グローバル監査法人、証券会社を渡り歩いたバックグランドを持ち、法人全体にわたるIPOクライアントの支援に従事してきました。

上場を牽引してきた柴田氏が今だから言える、IPOを事業成長につなげる真髄とは何かーー。

また上場後の2016年より、株式会社エアトリは自社が運営するコーポレートベンチャーキャピタルとして、「エアトリCVC」を始動。2023年9月末時点で、 IPO実現ないし目指している子会社・関連会社を含めた累計の投資先社数は123社、総投資額は84億円となり、投資先IPO実績は16社と成長企業への投資によるイノベーションを促進し続けています。

今回は、これまでIPOクライアントの支援において豊富な経験を有する柴田氏が、IPOを事業成長につなげる方法を徹底解説。上場を経験したからこそわかる上場準備の過程で直面したハードシングスなどのリアルな経験を語っていただきます。

こんな方におすすめ

  • 事業の成長を加速させたいと考えている経営者の方
  • 上場に興味はあるが一歩を踏み出せていない経営者の方
  • 一度上場を考えたが断念した経営者の方
  • 上場を検討しており、具体的な方法や注意点を学んでおきたい経営者の方

内容

  • 株式会社エアトリグループについて
  • 上場に至るまでの紆余曲折
  • 上場して感じた事業を加速させる“上場の真髄”とは
  • CVCが創出した既存事業とのシナジー
  • 今後の展望

※視聴者様からの質問は対談中に承ります。

開催日時

11月29日(水)15:30~16:30

視聴方法

本ウェブセミナーはオンライン会議システム「Zoom」を使用いたします。
受講URLや接続方法はお申込受付後に送付いたします。
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講師紹介

柴田 祐亮
柴田 裕亮(株式会社エアトリ代表取締役社長)
2005年、監査法人トーマツに入所。法定監査・IPO支援業務等に従事。2010年より野村證券に2年間出向し、IPO、ファイナンスに係る証券審査に従事。トーマツ帰任後は、数多くの上場案件に関与したほか、IPO支援室の中核メンバーとして、IPO支援、講演・執筆等を実施。2015年、エボラブルアジア(現 エアトリ)の取締役CFOに就任。2016年の東証マザーズ上場、2017年の東証一部市場変更を牽引。2018年のDeNAトラベル等数多くのM&A案件を経験、投資事業では約73社、31億円の投資実績。2019年に同社代表取締役CFOに就任し、2020年に同社代表取締役社長 兼 CFOに就任。

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