子どもも大人も楽しめるキッザニア。ジャパンモビリティショーだけの仕事体験プログラムを実施

10月28日(土)から一般公開が始まるJAPAN MOBILITY SHOW(ジャパンモビリティショー)2023に、子どもが主役の街「キッザニア」が登場します。

ジャパンモビリティショー 2023の会場である東京ビッグサイトにやってきたキッザニアは、「Out of KidZania in JAPAN MOBILITY SHOW」といい、キッザニアの街を飛び出してリアルな仕事体験を提供するもので、今回は東京ビッグサイトにやってきました。

ジャパンモビリティショー 2023に出展する企業が Out of KidZaniaに参加しているため、カーモデラーやメカニック、職人の技等、ここでしか体験することができない11種類の職業体験プログラムが用意されています。

キッザニアで11種類の職業体験

子どもも大人も楽しめるキッザニア。ジャパンモビリティショーだけの仕事体験プログラムを実施

前回の東京モーターショー2019でもキッザニアとのコラボレーション、Out of KidZaniaは行われていて、約10,000人の小学生がクルマに携わる仕事を体験していたとのこと。

ジャパンモビリティショー 2023では、小学1年生~6年生を対象にしたプログラムと3才以上の未就学児向けのプログラムがあり、体験プログラムを提供するのはトヨタ、三菱、ホンダ、日産といった名だたる自動車メーカーです。

企業別、プログラム名と体験内容(小学1年生~6年生)

企業名プログラム名
スズキ 新しいモビリティのプロデューサーの仕事
三菱 カーモデラ―の仕事
マツダ 砂型鋳造(ちゅうぞう)職人の仕事
ダイハツ エンジンを組立てる仕事
トヨタ 燃料電池自動車エンジニアの仕事
トヨタ 1台目のクルマをつくる板金技術者の仕事
ホンダ 商品の研究開発の仕事
日産 スーパーカーをつくる技術者”たくみ”の仕事
スバル レーシングメカニックの仕事
日本自動車販売協会連合会 カーディーラーの自動車整備士の仕事
サステナブルイベント協議会 イベントデザイナーの仕事

小学1年生~6年生を対象にしたプログラムのチケット価格は、平日:500円、土日祝日:1,000円となっています(※)。申込はWEB予約か、当日会場で行う予約のいずかになります。WEB予約を見ると、27日時点で枠はかなり埋まっていますが、当日の会場申込用の枠も用意されているとのこと。
※別途、ジャパンモビリティショー 2023の入場チケット(高校生以下無料)が必要です。

■WEB予約はこちら:https://www.japan-mobility-show.com/organizer_program/out_of_kidzania/

プログラムの体験時間は、全プログラム約30分予定となっています。会場は、東京ビッグサイト南展示棟3・4ホールです。

子どもも大人も楽しめるキッザニア。ジャパンモビリティショーだけの仕事体験プログラムを実施

企業別、プログラム名と体験内容(3才以上の未就学児向け)

企業名プログラム名所要時間
スズキ スズキのくるま 塗り絵体験 15分
三菱 クルマのぬりえ体験(キャラクター入り) -
マツダ プレス体験 10~20分
ダイハツ デザインスケッチ体験 30分
トヨタ 未来のモビリティ「ラウンドパレット」体験
※保護者の方の同乗が必要。
3~4分
トヨタ タイヤ交換体験 5分程度
ホンダ みんなの役に立つ、新しいモビリティを考える「らくがき」体験 自由参加
日産 コンセプトカーやスーパーカーの塗り絵体験 5~10分
カーモデラー協会 「クレイモデラー」体験 15分
カーモデラー協会 「デジタルモデラー」体験 30分
カーセンサー オリジナルぬりえ、木製おもちゃ体験 45分
国際交易 Stanley Jr.の工具ツールおもちゃを使って遊びながら学ぼう! 5~10分

3才以上の未就学児向けのプログラムは、参加費無料で基本的に予約不要の先着順となります。マツダが行うプログラム(プレス体験)のみ予約が必要となり、予約はキッザニア内のマツダブースで直接行います。

大人も子どもも楽しめるキッザニア

子どもも大人も楽しめるキッザニア。ジャパンモビリティショーだけの仕事体験プログラムを実施

通常のキッザニアでは体験できないプログラムもあるジャパンモビリティショー 2023の Out of KidZania。子どもに貴重な体験機会を提供できるだけでなく、子どもが体験している様子や、大人もモビリティにかかわる多彩なプログラム体験を楽しむことができます。

ジャパンモビリティショー 2023の開始期間h11月5日(日)まで。期間中、東京ビッグサイトにお出かけできる方は、Out of KidZaniaで子どもと一緒に楽しまれてはいかがでしょうか。