ソフトバンク、完全子会社HAPSモバイルを吸収合併へ
(画像=Blue Planet Studio/stock.adobe.com)

ソフトバンク株式会社(9434)は、完全子会社であるHAPSモバイル株式会社(東京都港区)を吸収合併することを決定した。

ソフトバンクを存続会社とする吸収合併方式とし、HAPSモバイルは解散する。

ソフトバンクは、移動通信サービス・固定通信サービス・インターネット接続サービスの提供、携帯端末の販売を行う。

HAPSモバイルは、ソフトバンクの子会社として 、2017年に設立された。上空から通信ネットワークを提供するシステム「HAPS: 成層圏通信プラットフォーム」の構築とグローバルでの事業展開を目指して活動していた。

ソフトバンクは、研究開発とのシナジーの最大化、経営の一本化によるオペレーションの合理化および意思決定スピ ードの向上を目的として、本合併を行うとした。

・今後の予定
効力発生日 2023年10月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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