ものづくり補助金の活用例「畳製造業①」

ものづくり補助金15次公募の締切が7月28日に迫っています。

「ものづくり補助金は大きな工場を持つ、製造業しか利用できないんでしょ・・・」と思われている事業者様は結構多いかもしれません。

ものづくり補助金は大きな工場を持つ製造業などで利用されるケースが多いことは事実です。しかし、ものづくり補助金は多くの業種で利用されています。

今回から「ものづくり補助金の活用例」を紹介していきますので参考にしていただければ幸いです。

ものづくり補助金とは

ものづくり補助金は、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行い、生産性を向上させるための設備投資等を支援するものです。

応募受付期間 令和5年4月19日(水)~令和5年7月28日(金)17:00

<主な申請枠はこちら>

ものづくり補助金の活用例「畳製造業①」

ものづくり補助金の活用例「畳製造業」

ものづくり補助金において、畳製造業での採択事例は多くあります。

採択事例:厚さ30mm以下の薄畳に対応した畳縫い機の導入

畳の製造は、日本の伝統産業であります。最近ではアフターコロナにおいて、インバンド観光客が回復傾向にあり、日本の伝統文化の象徴である「畳」のある和室に泊まりたいというニーズは高まっています。また、国内においては住宅の洋風化が進んでいますが、フローリングに直接敷くことができる「薄畳」に対する需要は多くなっています。

このように畳に対するニーズは高まっているにも関わらず、畳の製造に関しては職人の手縫いに頼り機械化が進んでいません。

例えば、ニーズの高い薄畳は厚さが30mm以下です。昔ながらの畳織機では通常の畳(厚さ60mm)にしか対応していないことが多いです。そのため、薄畳の注文は多くなっているにも関わらず、製造に関しては職人の手縫いで対応せざるを得ず、生産性は大幅に悪化してしまいます。

そのような状況の中で、ものづくり補助金を活用して「厚さ30mm以下の薄畳に対応した畳縫い機」を導入しました。

設備導入により、このような効果が見込めます。
①ニーズが高い薄畳を、職人の手縫いでは無く全て機械縫いが可能になります。そのため、生産性が大幅に向上します。
②老朽化が激しい既存の畳織機に変わって、新しい畳織機を導入することにより畳の製造枚数は大幅に増加し、生産性アップにつながります。
③畳の生産効率向上することで、納期が圧倒的に短縮されます。そのために競合他社よりも納期スピードが速くなり、受注増加につながります。
④畳生産の繁忙期においては、生産が追い付かず職人が残業をして生産をせざるを得ない環境でありました。しかし、畳製造の機械化により製造効率が良くなり、残業しなくても生産が追いつき、残業代などの人件費削減につながります。
⑤職人の手縫いでは、職人の経験やスキルによって品質にバラつきが生じてしまいます。設備導入後では機械縫いになりますので、安定した品質の畳を供給することが可能になります。

機械設備導入により、生産性の向上やQ(品質)C(コスト)D(納期)改善が図れます。また、畳職人の高齢化は確実に進んでいます。今後の畳生産を維持向上させるためには設備導入による機械化は必要です。

このように、生産プロセスの改善、生産性向上につながる設備投資はものづくり補助金の対象となります。一度、ご検討をされてみてはどうでしょうか?

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