「あいうえお(ABC)作文」で綴るOcto Knot(オクトノット)の1年!!

2022年3月22日、Octo Knot(オクトノット)はおかげさまでサイト公開から1周年を迎えることができました。編集長の宮本がこの1年間を振り返りつつ、これからの想いを綴ります!

目次

  1. はじまりは突然に…
  2. 1周年に至る長い曲がりくねった道のり
  3. オクトノットのこの1年の足跡
  4. 次のオクトノット
  5. 締めとしての「あいうえお作文」によるオクトノット
  6. おまけとしての「ABC作文」によるオクトノット

はじまりは突然に…

今思うと、そのはじまりは、のちに編集部となるメンバたちとの雑談の中からでした。

- 金融の未来をもっともっと“ワクワク感”とともに伝えたい
- NTTデータのメディアとしてさまざまな発信を通じて金融×デジタルを伝えたい
- とかく難しく聞こえがちな金融やデジタル、テクノロジーをわかりやすく・親しみやすく、身近に感じていただきたい
- 「ファン」を軸にした活動をしてみたい

どれも僭越&当社でもあまり前例がないお話ではありましたが、そんな熱い想いがはじめの一歩でした。

そして構想3カ月&準備期間7カ月、パートナーさんたちやメンバ、周囲の方々のさまざまなご協力の果てに2021年3月22日、Octo Knot(オクトノット)は誕生しました。

そこから早1年、さまざまな試行錯誤とトライアンドエラーを繰り返しながら、ここにオクトノットは1周年を迎えます!!

本稿では勝手ながらその歩みを振り返りつつ、最後は「あいうえお(ABC)作文」で締めようという野心的な(?)記事になっていますので、他の記事のついでに、メディア立ち上げ日記的に、もしくは気軽な読み物としてご一読いただければ。

1周年に至る長い曲がりくねった道のり

振り返ればさまざまな出来事がありますが、オクトノットの歴史は(我々編集部なりの)挑戦の歴史でもありました(笑)

・闘う土俵はどこか!?

サイト立ち上げとしては比較的スピーディな計画と考えていたところ見事に一蹴、
社内の幹部からは1~2カ月くらいの勢いでやるスピード感が欲しい、というオーダー、闘う土俵を見誤っていました…

・金融×デジタル、当社NTTデータのイメージ出口調査敢行

外部企業/有識者など、さまざまな方へのアンケートやインタビューを実施、結果は…

・オクトノットの半分はつながりでできています

持てるコネ伝手を総動員しての戦略検討、サイト構築から記事の取材依頼まで実施、
2021年、22年と2年連続でインターンの方にまで色々ご協力をいただいています!

・ファンづくり(ファンマーケティング)!?

伝統的&法人向け企業であるがゆえに、これまであまり向き合ってこなかったファンづくりやファンマーケティングという未経験の世界。
そこにどんな景色があるのか…勝手ながらサイボウズさんのオウンドメディア『サイボウズ式』(の絶望的に遠い背中を見つめながら。でもまさにOcto Knotが目指すところだったりします)などを見させていただきながら日々是勉強

・「やっぱり難しい」問題

ぜひOcto Knotを読んでいただきたい、とある金融業界以外のビジネスパーソンの方から「読んでみたけどやっぱり自分には難しかった」というご意見を受領…
改めてメディアとしての立ち位置や位置づけ、コンテンツを見直すPJの立ち上げに!   挙げればまだまだキリがありませんが、そのどれもがオクトノットの礎になっていることは断言できます。

オクトノットのこの1年の足跡

1年で足跡も何もない気もしますが、この1年間でオクトノットが目標に掲げ、達成したことは3つあります。こちら本邦初公開です!

【1】1年間で100記事の公開
 → 公開記事数100記事(この原稿を書いている時点では見込み、ですが笑)

【2】うちNTTデータ社外の方々とのコラボレーション企画(記事)を30記事以上
 → コラボレーション企画記事 43記事

【3】月間10,000PV以上
 → 月間PV 12,000PV以上

「あいうえお(ABC)作文」で綴るOcto Knot(オクトノット)の1年!!
※記事執筆時点での着地見込

これもひとえに読んで(アクセスして)いただいている皆様、取材などにご協力いただいた皆様、オクトノット運営に携わっていただいているパートナーの皆様、そして編集部メンバなど、オクトノットを支えてくださっている全ての皆様のおかげです。

この場を借りて御礼を申し上げます!

なお、編集部ですが、当初の3名からおかげさまで陣容拡大もさせていただき、今では9名(皆さんフル参戦ではなく掛け持ちではありますが)という編集部の名に恥じない陣容に。この編集部でのまた次のオクトノットを、次の1年を紡ぎだしていきますので、乞うご期待!!

次のオクトノット

さて、ここまでが振り返りの章だとすると、ここからは未来(に向けた)章になります。
あいうえお作文は!?と思ったあなた、この後です、もう少し引っ張りますよー(笑)
閑話休題。

1周年を迎えるにあたり、そして世間も当社NTTデータも新年度を迎えるにあたり、編集部ではこれからの方向性や行く末をご多分に漏れず色々と議論しています。

そんな中、ぜひこれはやっていきたい!と考えているものをいくつか標語的にピックアップして、次のオクトノットの方向性の象徴として紹介させていただきます。

✔ これまで以上にワクワクを!
✔ 簡単なことは丁寧に簡単に、難しいことは誰にでもわかるようにさらに丁寧に簡単に
✔ 金融の未来の楽しみ方、伝えます
✔ ファンの期待値以上に応える!
✔ 伝手頼みだけでなく突撃取材も含めて楽しみながらドンドン仕掛けて行く!
✔ 金融業界以外の方も含めた全ての方向けに!

これからの金融はDXの恩恵もあり、さまざまな業態、業種、ビジネスの中に溶け込んだり、機能としてはまさに電気・ガス・水道のように意識せず使うことになったりと、ますます「そこにあるのが当たり前」な存在になっていくはずです。
そういう意味では、金融はこれまでの在り方が昇華して新しい時代がやってくる転換点にあるようにも思います。

同時に、金融だけでなくさまざまな業態・業種に関わる方々の目線からも、金融って難しそうだったけどそうでもない、こんなに進化しているんだ、色々な可能性があることがわかった、そんな風に感じていただくことが、間違いなく金融の未来につながっていくはずだと、僭越ながら考えています。

その転換点や金融の未来に必要なのは、サイト名の由来の一部でもある「エイトノット(※)」のように金融やさまざまな業態・業種、そしてさまざまな方を結びつけるような、新たなコラボレーションを産み出す「場」でもあると思います。

(※)エイトノット:ロープなどの結び方の一種。数字の「8」に似ていることに由来し「8の字結び」とも呼ばれる。強度が強く信頼性が高い結び方とされ、登山におけるロープワークなどにも用いられることが多い。

オクトノットはそんな転換点と未来の金融の絵姿を、誰に対しても、何よりもわかりやすくひも解いてお伝えすることをこれまで以上に大切にしつつ、皆様に記事だけでなく「場」も含めてお届けして参ります。

締めとしての「あいうえお作文」によるオクトノット

タイトルから散々引っ張ってきて、半分釣り記事のようにもなってきているのと同時に、無駄にハードルを上げている気もしますが、コンパクトに「あいうえお作文」で表現するオクトノットです、どうぞ!

リンピック延期の2020年から構想&準備計10カ月で迎えたスタート
る日も来る日も編集会議と取材、記事執筆に校正の日々
りあえずやってみる&やりたいことをやらなくちゃ、が編集部のモットー
リとワクワクを大切にしながら
みあげた記事は100本!
ライアンドエラーを心がけながら次のステージへ向かいます!

…これを読んでオクトノットの風景が皆様の脳裏に少しでも浮かび伝われば、これ幸いです。

おまけとしての「ABC作文」によるオクトノット

散々引っ張ってきてこれだけというのも…ということで「ABC作文」でも。
こちらはOcto Knotで綴っています(1カ所ズルしていますが笑)

One year anniversary of
Crossing
The
Ocean of
KNowledge
Open innovation and technology
special Thanks to all of...

「あいうえお(ABC)作文」で綴るOcto Knot(オクトノット)の1年!!

そもそもなぜ「あいうえお(ABC)作文」なのか、完成度的にどうなのかはさておき、ちょっと変わったことをやる、ノリとワクワクを大切にする、面白そうだと思ったらまずやってみる、そんな発想から考えてみました。こういったオクトノットのスタイルや姿勢が少しでもお伝えできれば。

2年目に突入するこれからも、きちんと金融×デジタルや、未来の金融をテーマに色々と仕掛けて行きたいと考えています。ワクワクするような企画もお届けして参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます&ご期待ください!!!!!!!!

※本記事の内容は、執筆者および協力いただいた方が所属する会社・団体の意見を代表するものではありません。
※記事中の所属・役職名は取材当時のものです。

>> お問い合わせはこちら
※お問い合わせの際は「オクトノットを見た」とご記載ください