日本郵政グループとヤマトグループ、協業に関する基本合意書締結
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日本郵政株式会社(6178)、日本郵便株式会社(東京都千代田区)とヤマトホールディングス株式会社(9064)、ヤマト運輸株式会社(東京都中央区)は、物流をめぐる各種社会課題の解決に貢献し持続可能な物流サービスを推進するための協業に関する基本合意書を締結した。

日本郵政は、日本郵便・株式会社ゆうちょ銀行(7182)・株式会社かんぽ生命保険(7181)等からなる日本郵政グループの持株会社。
日本郵便は、郵便、銀行窓口、保険窓口、印紙の売りさばき、地方公共団体からの受託業務等を行っている。

ヤマトホールディングスおよびヤマト運輸は、「宅急便」など各種輸送に関わる事業を行っている。

本件により日本郵政グループとヤマトグループは、両社の経営資源を有効活用することで、顧客の利便性向上に資する輸送サービスの構築と事業成長を図る。また、相互のネットワークやリソースを共同で活用することで、物流業界が抱える以下のような社会課題の解決を目指す。

①「2024 年問題」(トラックドライバー不足など)の緩和への貢献
②環境問題(カーボンニュートラル)への貢献

【協業概要】
(1)メール便領域

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(2)小型薄物荷物領域

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引用元:日本郵政グループとヤマトグループ 持続可能な物流サービスの推進に向けた基本合意について


(提供:日本M&Aセンター

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