NEXCO中日本は、岐阜県内や富山県内の高速道路が定額で乗り降り自由になるETC車限定(二輪車含)の高速道路フリーパス「岐阜県周遊ドライブプラン G割」と「飛騨・富山ドライブプラン」を発売することを明らかにしました。
どちらのプランも、NEXCO中日本が提供する高速道路フリーパス「速旅」の新しいプランで、利用可能期間はお盆や年末年始を除く2023年7月1日(土)から2024年2月29日(木)までとなっています。
速旅「飛騨・富山ドライブプラン」
岐阜県周遊ドライブプラン G割は、7月1日から利用できる速旅で、出発日から連続する3日間もしくは2日間の間、対象の高速道路が乗り降り自由になります。
世界文化遺産に選ばれている「白川郷」や「黒部ダム」等、人気の観光スポットを巡る際等に、お得に周辺観光も楽しむことができます。
〈発着なし〉飛騨・富山プラン2日間
「〈発着なし〉飛騨・富山プラン2日間」では、岐阜県の飛騨エリアや富山県内の高速道路が周遊エリアに含まれていて、東海北陸道や北陸道、能越道等を利用してお出かけする際に、高速道路を定額で利用し周遊することができます。
2日間 | |
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普通車 | 4,200円 |
軽自動車等 | 3,300円 |
〈発着なし〉郡上・飛騨・富山プラン3日間
〈発着なし〉郡上・飛騨・富山プラン3日間では、対象の高速道路の周遊エリアが拡大し、利用可能期間も3日間になります。
3日間 | |
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普通車 | 7,200円 |
軽自動車等 | 5,700円 |
〈発着付き〉一宮・岐阜⇒郡上・飛騨・富山プラン2・3日間
〈発着付き〉一宮・岐阜⇒郡上・飛騨・富山プラン2・3日間は、先にご紹介した2つのプランと違い、名神高速「一宮IC」や「小牧IC」、東海北陸道「美濃IC」等発着エリアが決まっています。周遊エリア内の高速道路は乗り降り自由ですが、周遊エリアから発着エリアへ走行する往路と復路は、1回だけ走行することができます。
2日間 | 3日間 | |
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普通車 | 8,400円 | 9,400円 |
軽自動車等 | 6,700円 | 7,500円 |
〈発着付き〉名古屋・彦根⇒郡上・飛騨・富山プラン2・3日間
〈発着付き〉名古屋・彦根⇒郡上・飛騨・富山プラン2・3日間も発着エリアが指定されているプランです。名神「彦根IC」、北陸道「長浜IC」等から出発される方向けの2日間もしくは3日間の周遊パスです。
2日間 | 3日間 | |
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普通車 | 9,300円 | 10,400円 |
軽自動車等 | 7,400円 | 8,300円 |
〈発着付き〉浜松・豊川・岡崎⇒郡上・飛騨・富山プラン2・3日間
〈発着付き〉浜松・豊川・岡崎⇒郡上・飛騨・富山プラン2・3日間は、東名「豊川IC」や「岡崎IC」から出発する方向けのプランです。
2日間 | 3日間 | |
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普通車 | 10,100円 | 11,100円 |
軽自動車等 | 8,000円 | 8,800円 |
速旅「飛騨・富山ドライブプラン」の詳細は、こちら。
速旅「岐阜県周遊ドライブプラン G割」
もう一つ7月1日から利用開始となる速旅「岐阜県周遊ドライブプラン G割」は、岐阜県内の高速道路が連続する2日間、もしくは3日間定額で乗り降りし放題となる高速道路フリーパスです。
利用できるのは同じくETC車の普通車・軽自動車(二輪車含)で、発着エリアなしと静岡西部・愛知東三河発着の2つのプランがあります。
〈発着なし〉岐阜県周遊プラン2日間/3日間
2日間 | 3日間 | |
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普通車 | 5,800円 | 6,800円 |
軽自動車等 | 4,600円 | 5,400円 |
〈発着付き〉静岡西部・愛知東三河発着⇒岐阜県周遊プラン2日間
2日間 | |
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普通車 | 9,100円 |
軽自動車等 | 7,200円 |
速旅「岐阜県周遊ドライブプラン G割」の詳細は、こちら。
速旅の利用方法と申込方法
速旅を利用するには、事前に速旅で無料の会員登録をする必要があります。出発日の最初の出口インターチェンジを通過する前までであれば申し込みが可能で、ETCカード1枚につき各プランそれぞれ5回まで申し込むことができます。
申込方法は、会員登録後にETCカードを用意して申し込み画面に従ってプランを選択し、「出発日」「ETCカード情報」「車種」等必要事項を登録。受付番号が記載されたメールが届いたら、申し込み手続き完了となります。
岐阜へ高速道路を使ってお出かけの際は、7月1日より利用可能な速旅を使ってお得に楽しまれてはいかがでしょうか。