NIKEが手掛けるWeb3プロジェクト3選

目次

  1. RTFKT(アーティファクト)
  2. .SWOOSH(ドットスウッシュ)
  3. Nike Dunk Genesis CRYPTOKICKS(ナイキ ダンク ジェネシス クリプトキックス)


RTFKT(アーティファクト)

NIKEが手掛けるWeb3プロジェクト3選

引用:rtfkt

販売時期:「RTFKT – MNLTH」2022年2月
     「RTFKT X NIKE Trillium Lace Engine」2022年4月
     「RTFKT SKIN VIAL: EVO X」2022年4月
     「RTFKT x Nike Dunk Genesis CRYPTOKICKS」2022年4月
     「RTFKT Space Drip x Nike Air Force 1」2022年5月
     「RTFKT x Nike Air Force 1」2022年8月
     「RTFKT Cryptokicks iRL」2022年12月

販売個数:「RTFKT – MNLTH」5,301個
     「RTFKT X NIKE Trillium Lace Engine」8,903個
     「RTFKT SKIN VIAL: EVO X」14,000個
     「RTFKT x Nike Dunk Genesis CRYPTOKICKS」14,700個
     「RTFKT Space Drip x Nike Air Force 1」593個
     「RTFKT x Nike Air Force 1」12,244個
     「RTFKT Cryptokicks iRL」5,993個

販売価格:「RTFKT – MNLTH」無料(手数料である「ガス代」のみ必要)
     「RTFKT X NIKE Trillium Lace Engine」無料(手数料である「ガス代」のみ必要)
     「RTFKT SKIN VIAL: EVO X」無料(手数料である「ガス代」のみ必要)
     「RTFKT x Nike Dunk Genesis CRYPTOKICKS」無料(手数料である「ガス代」のみ必要)
     「RTFKT Space Drip x Nike Air Force 1」不明
      「RTFKT x Nike Air Force 1」不明
     「RTFKT Cryptokicks iRL」0.36~1.07ETH

現在のフロア価格:「RTFKT – MNLTH」0.309ETH
         「RTFKT X NIKE Trillium Lace Engine」0.01ETH
         「RTFKT SKIN VIAL: EVO X」0.0383ETH
         「RTFKT x Nike Dunk Genesis CRYPTOKICKS」0.1249ETH
         「RTFKT Space Drip x Nike Air Force 1」0.2795ETH
         「RTFKT x Nike Air Force 1」0.22ETH
         「RTFKT Cryptokicks iRL」0.0389ETH

Discordの参加者数:24万人

Twitterフォロワー数:39.1万人

「RTFKT」は、2020年にブノワ・パゴット(Benoit Pagotto)、クリス・リー(Chris Le)、スティーブン・ヴァシレフ(Steven Vasilev)氏によって設立され、2021年12月にナイキ(NIKE)に買収されたNFTファッションブランドです。

「CLONE X」など、有名なNFTプロジェクトを多くリリースしていることでも知られており、ファッションやアパレルに、最新のゲームエンジン、NFT、ブロックチェーン、AR(拡張現実)を取り入れ、デジタルアイテムとして販売することで、新しいファッションの形を提案している点が特徴です。

今後は、デジタルファッション分野での更なる展開や、エンターテインメント分野とのコラボレーションなどが期待されており、NFT市場の拡大や、ブロックチェーン技術の発展により、「RTFKT」が提案するデジタルファッションの価値がさらに高まることが予想されます。

【参考】村上隆氏がデザインしたスニーカー【RTFKT × Nike Air Force 1】とは?


.SWOOSH(ドットスウッシュ)

NIKEが手掛けるWeb3プロジェクト3選

引用:dotSWOOSH

2022年11月、ナイキ(NIKE)は、デジタルウェアラブルのコミュニティ構築を目的とした新しいWeb3プラットフォーム「.Swoosh(ドット・スウッシュ)」を発表しました。

「.Swoosh(ドット・スウッシュ)」では、フィジカルとバーチャルのプロダクト購入、展示、取引、イベントやプロダクトへのアクセス、製品の共同制作などが可能になると言われています。

また、教育やバーチャルクリエーションを培っていくための計画も発表されており、今後の動きに世界中から多くの関心が寄せられています。

【参考】.SWOOSH初のNFTコレクション「Our Force 1」の詳細を公開


Nike Dunk Genesis CRYPTOKICKS(ナイキ ダンク ジェネシス クリプトキックス)

NIKEが手掛けるWeb3プロジェクト3選

引用:rtfkt

ナイキ(NIKE)は、2021年12月に買収したNFTスタジオ「RTFKT(アーティファクト)」を通じて同社として初となるメタバースで着用することができるバーチャルスニーカー「RTFKT x Nike Dunk Genesis CRYPTOKICKS(アーティファクト x ナイキ ダンク ジェネシス クリプトキックス)」を2022年4月にリリースしました。

本NFTは、2022年2月にRTFKTのバーチャルスニーカーを過去に購入したことがある人を対象に配布された、黒いボックス型のNFT「MNLTH」の中身であり、「Nike Dunk Genesis CRYPTOKICKS」と共に、「Skin Vials(スキン・バイアルズ)」とういう別のNFTも同封されていました。

同封されていた「Skin Vials(スキン・バイアルズ)」を使用することで、「Nike Dunk Genesis CRYPTOKICKS」や互換性のあるバーチャルスニーカーのデザインを変更することができ、約1000通りのカスタマイズが可能です。

また、二次流通市場において5,000万円以上の取引が記録されるなど大きな話題となりました。

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