一般社団法人中小企業退職金制度支援協会代表理事の花城正也氏がご登壇します。近年「老後への備え」が日本で促される中、企業型確定拠出年金(企業型DC)を導入する企業が増えています。企業型DCは社長の退職金を効率的に準備できるだけでなく、法人税の節税や、人材採用・定着・生産性UPにも効果的です。しかし、導入企業のほとんどが大企業となっており、現状中小企業の導入率は1%未満です。
今回は中小企業に対して企業型DCの導入を支援する花城氏に、企業型確定拠出年金とは改めて何なのか、導入によるメリットから実際に導入した企業の事例についてお話いただきます。
こんな方におすすめ
- 人材採用や定着に効果的な福利厚生を検討したい方
- 社長や役員の退職金を効率的に準備したい方
- 昔からある退職金制度を見直したい方
- 企業型確定拠出年金(企業型DC)について改めて知りたい方
- 節税を検討したい方
内容
- 企業型確定拠出年金(企業型DC)とは
- 今社長、従業員が活用すべき理由
- 導入事例紹介
講師紹介
花城 正也(一般社団法人中小企業退職金制度支援協会 代表理事)
2010年 西南学院大学院卒業後、新卒で福岡の50人規模の税理士法人に入社。 営業責任者及びグループ会社の取締役を経験。2016年には1年間で400件のマネーフォワードクラウド会計の導入支援を実施し、今までに行ったクラウド会計の導入支援数は800件超。 2017年に株式会社アーリークロスとアーリークロス会計事務所を設立。中小企業の総務経理のDXを推進し5ヶ月で150件の新規顧客を獲得。2018年に税理士法人化を行い4年でグループ110名体制に。 2021年に中小企業の退職金問題を解決する為に一般社団法人中小企業退職金制度支援協会を設立し代表理事に就任。2022年には企業型確定拠出年金についての書籍「得する社長、損する社長 中小企業のための確定拠出年金」を出版。企業型確定拠出年金の普及に努めている。