国産ドローン事業のエアロセンス、第三者割当増資による資金調達実施
(画像=Kadmy/stock.adobe.com)

エアロセンス株式会社(東京都文京区)は、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東京都文京区)が運営するオープンイノベーション推進1号投資事業有限責任組合をリードインベスターとする、第三者割当増資による資金調達を実施した。

エアロセンスは、自社開発の国産産業用ドローンとクラウドサービスを組み合わせ、企業や自治体などにソリューションを提供している。 VTOL(垂直離着陸型固定翼)ドローンに強みを持つ。

エアロセンスは今回の調達資金を活用し、VTOLをはじめとする多様なドローン各機種の製造・販売体制の強化に加え、強固な事業運営体制の構築を目指す。

また、新規株主となる東京大学協創プラットフォーム開発から、ベンチャー育成・投資、特にオープンイノベーションにおける経験・知見などの支援を受ける予定。
(提供:日本M&Aセンター

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