日本エコシステム、トータリゼータシステムのソフトウェア開発を行うオー・ティー・エス技術サービスの株式取得、子会社化へ
(画像=Shutter B/stock.adobe.com)

日本エコシステム株式会社(9249)は、オー・ティー・エス技術サービス株式会社(東京都杉並区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。

日本エコシステムは、太陽光発電システム、蓄電池、オール電化、V2H※等の販売・取付工事や、電力小売事業を行っている。

オー・ティー・エス技術サービスは、公営競技場における運営、トータリゼータシステム※のソフトウェア開発、各種機器・システムメンテナンスなどの事業を展開している。

本件M&Aにより日本エコシステムは、グループの公営競技場におけるトータリゼータシステム領域の強化を図る。

※V2H:Vehicle to Homeの略。電気自動車などに蓄えた電力を、家庭に送り活用する仕組み。

※トータリゼータシステム:公営競技での発売・集計・払戻等の一連業務を、コンピューターで処理するシステム。

・今後の予定
株式譲渡実行日 2022年11月7日

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(提供:日本M&Aセンター

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