ビッグデータの収集・分析を行うキーウォーカーがMBO完了、中国電力等が新たに参画
(画像=tippapatt/stock.adobe.com)

株式会社キーウォーカー(東京都港区)は、創業者からのMBO(マネジメント・バイ・アウト)を完了した。2022年5月末に親会社となった共同ピーアール株式会社(2436)に加え、三菱UFJキャピタル8号投資事業有限責任組合、NVCC9号投資事業有限責任組合、中国電力株式会社が新たな株主として参画する。

キーウォーカーは、ビッグデータの収集・分析・可視化の一連のデータソリューションを提供している。Webスクレイピングサービス「ShtockData(シュトックデータ)」は主力事業。

データビジネス市場が急成長する中、キーウォーカーは、事業拡大と企業価値向上に向け組織変革が必要不可欠と判断。本件により、一層柔軟で迅速な経営判断と、長年の開発経験から得られたデータソリューションに対する知見の活用で、SaaS事業の成長を加速させる。
(提供:日本M&Aセンター

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