グローバル投資会社KKR、オリックスと弥生の株式譲渡合意
(画像=New Africa/stock.adobe.com)

グローバル投資会社であるKKRは、オリックス株式会社(8591) が保有する業務ソフトウェアおよび関連サービスを手掛ける弥生株式会社(東京都千代田)の株式をKKRが取得することで合意した。

KKRは、グローバル投資会社。KKRの保険子会社は、The Global Atlantic Financial Group管理下で退職金、生命保険、再保険商品を提供している。

オリックスは、リース事業から始め、法人金融、産業/ICT機器、環境エネルギー、自動車関連、不動産関連、事業投資・コンセッション、銀行、生命保険など多角的に事業を展開している。

弥生は、業務ソフトウェアおよび関連サービスの開発・販売・サポートを行い、クラウド会計ソフト「弥生シリーズ」やデスクトップ業務ソフト「事業・業務支援サービス」を開発・提供している。

本件により、KKRは、弥生自身のみならず、業務ソフトウェア業界、さらに日本社会全体のダイナミックかつ革新的なトランスフォーメーションの実現を図る。

・今後のスケジュール
完了日 2022年3月1日
(提供:日本M&Aセンター

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