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株式会社MOCHIRONは5月8日、エレキギターをテーマにした対戦型音楽ゲーム『Heavenly Guitars』PCブラウザ版のサービスを開始しました。
従来のリズムゲームにPvP要素とブロックチェーン連携を組み合わせた点が特徴で、基本プレイ無料・アイテム課金制を採用しています。
Heavenly Guitarsのゲームシステム
本作では2人のプレイヤーが同一楽曲を交互に演奏し、ノーツ精度やタイミングに応じて「オーディエンスゲージ」を奪い合います。演奏中に起動できるエフェクターボードがスコアの伸びを左右し、ギター固有のスキルも勝敗を左右する要素です。

ギター、アンプ、エフェクター、アバターを自由に組み合わせられるほか、初心者から上級者まで楽しめるランクマッチも実装されており、実力が近い相手とマッチングしやすい設計になっています。現在はPCブラウザ専用ですが、iOS/Androidアプリ版を開発中で、クロスプレイ対応を予定しています。
Web3連携とNFTギター
強化・合成した一部ギターはSony開発のイーサリアムレイヤー2「Soneium」上でNFTとしてエクスポート可能です。
これにより、ゲーム内で育成したオリジナルギターを外部マーケットで取引したり、将来実装される他タイトルとの相互運用を視野に入れたりするPlay to Collect(P2C)体験を提供します。

運営は「Web3技術を活用しながらも音楽ゲームとしての遊びやすさを最優先した」とコメントしており、ライブバトルを通じてWeb2ユーザーを自然にオンチェーンへ誘導するモデルケースとして注目されます。
この記事を書いた人
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