アートの聖地・直島にリアル×NFT『ハイパー神社6D』登場 5月6日一般公開へ

現代美術家・たかくらかずき氏とテックカンパニーゆめみのコラボプロジェクト「ハイパー神社」が、直島旅館「ろ霞」の庭園に実体の社殿を備えた最終形「ハイパー神社6D」を公開することを発表しました。

リアル神社とARが融合した新たな“デジタル聖地”

社殿は庵治石を用いた彫刻作品として庭園に常設され、中央の美濃焼タイルがARマーカーとなります。

アートの聖地・直島にリアル×NFT『ハイパー神社6D』登場 5月6日一般公開へ
 
アートの聖地・直島にリアル×NFT『ハイパー神社6D』登場 5月6日一般公開へ

参拝者がスマートフォンをかざすとバーチャル社殿が立ち上がり、NFTや画像データを奉納できるインタラクティブ体験が可能です。

拡張子を神格化した15種の「デジタル神」が参拝回数に応じて進化し、リアルとメタバースの往復を促す設計となっています。公開は5月6日からで、宿泊者以外も鑑賞できるとのことです。

限定「お守りNFT」と「NFT付き奉納タイル」を販売

公開と同時に、NFCチップ入りの物理お守りとNFTがセットになった「お守りNFT」(税別38,500円、各神10個)も販売されます。

アートの聖地・直島にリアル×NFT『ハイパー神社6D』登場 5月6日一般公開へ

さらに、社殿と同仕様のタイルにNFTが紐付くユニークピース「NFT付き奉納タイル」(税別85,000円、各神1点)も事前予約を開始。スマホをかざすだけでウォレットに転送される設計で、NFT初心者でも手に取りやすい導線を整えています。

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