決済データを活用したDePINプロジェクトSyFu、KDDIと提携

KDDIと決済データ型DePINアプリSyFuは4月30日、コラボNFT「KDDI × SyFu MANEKINEKO」を発表しました。

今回のコラボNFTは、特設Mintサイトで販売され、SyFuのゲーム内でユーティリティが提供されるとのことです。

コラボNFTの特徴

決済データを活用したDePINプロジェクトSyFu、KDDIと提携
引用:プレスリリース

本NFTはau Design project初代INFOBARをモチーフにした特別モデルです。

MANEKINEKOが小判の代わりにINFOBARを持つユニークなデザインで、NISHIKIGOI・ICHIMATSU・BUILDING・ANNINの4シリーズを展開予定となっています。

購入者はアプリ内でNFTを育成でき、日常の決済データに応じて成長し、トークンや追加NFTを獲得可能です。

提携の背景と狙い

SyFuを運営するGINKANはKDDI Open Innovation Fund 3号から出資を受けており、リアル経済とWeb3を融合させた新しい消費体験を目指しています。

両社は暗号資産担保ウォレットやGameFi機能を活用したロイヤルティプログラムを検討中で、今回のNFT発行はその第一弾に位置づけられます。今後はαUをはじめとするKDDIの資産と連携し、多様なユースケースを拡大する計画です。

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