『Off the Grid』がBAYCとのコラボを発表、限定マスクも登場

ブロックチェーンベースのバトルロイヤルゲーム『Off the Grid』を開発するGunzilla Gamesは、新たに「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」をテーマにしたゲーム内コンテンツの提供を開始しました。

今回のアップデートでは、人気NFTコレクションであるBAYCをモチーフにしたスキンや武器、エモートなどが含まれており、プロユーザー向けの限定イベント「Ape-ril」の一環として展開されています。

BAYC仕様のアバターや武器が登場、限定マスクも話題に

新たに実装されたBAYCコンテンツには、2種類のプレイアブルスキン、武器、エモートが含まれ、BAYCらしいユーモアとビジュアルを反映した内容になっています。これらのアイテムは『Off the Grid』のProティアに登録しているユーザーが利用可能です。

また、4月1日限定で配布されたコスメティックアイテム「Ape-fool Mask」も注目を集めました。1日限定の特典であることから、将来的に希少なゲーム内アイテムとなる可能性があると見られています。

GUNZブロックチェーンと$GUNトークンも話題に

今回のコラボは、Gunzilla Gamesが独自に開発したAvalancheベースの「GUNZ」ブロックチェーンと、同時にローンチされたネイティブトークン「$GUN」の導入と連動しています。ただし、現時点では$GUNトークンはゲーム内での機能には対応しておらず、GUNZメインネットへの移行が今後の優先事項であると開発陣は述べています。

『Off the Grid』がBAYCとのコラボを発表、限定マスクも登場

$GUNトークンは発行直後から一時上昇を見せたものの、その後50%以上の下落を記録。現在の取引価格は約0.052ドル、時価総額は約345万ドルとなっています。

『Off the Grid』は今後、GUNZ上でのブロックチェーン連携を深めつつ、NFTやゲーム内経済の統合によってWeb3ゲームとしての進化を図っていく見通しです。BAYCとのコラボを通じて、新たなファン層の取り込みにも期待がかかります。

参照情報・引用元

https://x.com/playoffthegrid/status/1907428465092997577