明治は、今年のバレンタインデーに向けて、「手作りチョコ」や「推しチョコ」をもっと楽しめるように、準備期間にあたる1月上旬からバレンタイン当日までさまざまなコンテンツを展開する。第一弾として、サンリオキャラクターズとのコラボパッケージ商品を1月21日から発売し、FRUITS ZIPPERがお菓子の上で踊るARコンテンツなども公開する。
バレンタインの意識調査(調査時期:2024年2月15日・16日、調査方法:Webによるアンケート調査、対象:6歳~74歳男女1116名)では、バレンタインに贈るチョコレートの種類として「手作りのチョコ・チョコ菓子」が昨年から10%上昇して33.4%でトップとなり、2019年調査以降初めて「デパート・百貨店」を逆転した。また、バレンタインに手作りチョコ・チョコ菓子を贈った割合は女子中学生・女子高校生ともに70%を超える結果となり、手作りチョコの実施率はコロナ禍前まで回復している。友人やクラスメイトと楽しむイベントとして、バレンタインの手作り需要が復活していることが見受けられる。
また、推し活とバレンタインのイベントを同時に楽しみたいというニーズも引き続き増加しており、SNS分析(分析対象時期:(1)2023年1月1日~2月28日 (2)2024年1月1日~2月28日、調査方法:SNS調査、手法:投稿内容を定量・定性分析、対象:X上の投稿)ではバレンタインに関する投稿が前年比112%と伸長し、頻出単語として「推しチョコ」が増加している。バレンタインに「チョコ」で「推し」に愛や感謝を伝える人が多く見受けられた。
明治のお菓子6商品(「アーモンドチョコレート」「明治ミルクチョコレートビッグパック」「明治ミルクチョコレート袋」「濃いちょこれぇと苺チョコサンド」「濃いちょこれぇと抹茶チョコサンド」「プチアソート」)をサンリオの人気キャラクターとコラボレーションした限定パッケージで、1月21日から発売する。
サンリオのキャラクターは国内・海外共にとても人気が高く、国内だけでなく、インバウンドの消費者にも楽しめる企画にした。コラボキャラクターはハローキティ、シナモロール、ポチャッコ、クロミ、マイメロディ、ポムポムプリン、ハンギョドン、けろけろけろっぴ、こぎみゅん、あひるのペックルの10キャラクターで、今回のコラボ企画だけのオリジナル描き下ろしイラストになっている。
「アーモンドチョコレート サンリオキャラクターズ」(全2絵柄)は、アーモンドの真っ赤なパッケージと同じ色の衣装をまとったハローキティとポチャッコがとてもかわいいパッケージとのこと。また、パッケージのアーモンドチョコレートがハートのデザインになっていて、バレンタイン時期にぴったりだとか(中身のアーモンドチョコレートは通常の形状)。
「明治ミルクチョコレートビッグパック サンリオキャラクターズ」「明治ミルクチョコレート袋 サンリオキャラクターズ」では、推し活をテーマにした2品の個包装のデザインは全10種類。推しのカラーをそろえたり、メッセージで選んでプレゼントしたり、持っているだけでもかわいい個包装となっている。
「濃いちょこれぇと苺チョコサンド サンリオキャラクターズ」「濃いちょこれぇと抹茶チョコサンド サンリオキャラクターズ」では、お菓子の推しうちわを持ったサンリオキャラクターズがにぎやかなパッケージは、2種類揃えるとハートのデザインが出現する。「濃いちょこれぇとサンド」で作る「恋ちょこ推しうちわ」のレシピ紹介も展開する。
「プチアソート サンリオキャラクターズ」では、推し活バレンタインにぴったりなプチアソートには、料理中のサンリオキャラクターズがデザインされている。箱ごとにカラーも違っており、推しのための手作り活動のちょい足しにぴったりだとか。
おうちで作れるサンリオキャラクターズの推しチョコとして、板チョコ1枚をまるごと使い、「明治ミルクチョコレート」の特長的な形状である窓(くぼみ)に好きなものを詰め込む「板チョコマンション」に、推し活シーンには欠かせないうちわをモチーフにした「恋ちょこ推しうちわ」、小さな子どもも一緒に楽しく作れる「サンリオキャラクターズニコレート」と、明治ならではのレシピを1月6日から公開している。
[小売価格]オープン価格
[発売日]1月21日(火)