![ヨークベニマル 「ヨークパーク」2025年春開業](https://cdn.the-owner.jp/600/400/QkcowravbedlpNtYOlTHQfthTtfhXiuI/51f9a42f-c4b5-4a3a-967b-b77c5ff7ebaa.png)
セブン&アイグループのヨークベニマルは2025年春、福島県郡山市の旧イトーヨーカドー郡山店跡に商業施設「ヨークパーク」を開業する。
![ヨークベニマル 「ヨークパーク」外観イメージ](https://cdn.the-owner.jp/600/412/mOztUOOFpmXDVWqEArQgtYJPxnbcGtRb/97595564-61c8-45dc-acd4-9f0c87e3e036.jpg)
施設には、「ヨークベニマル西ノ内店」の他、約30テナントを誘致するという。衣食住の様々な商品を取りそろえるほか、イベントを開催、「地域の皆様の憩いの場となるような商業施設を目指す」としている。
福島県初出店の「ロフト」のほか、「ユニクロ」や「ダイソー」、「ABCマート」「アカチャンホンポ」などのテナントが入る。
〈ヨークパーク〉
施設名称は「ヨークパーク(YORK PARK) 」。所在地は福島県郡山市西ノ内2丁目11-40。売場面積は約2万7,000平方メートル 。
開業する「ヨークパーク」のグランドコンセプトは、「世代を超えて集うコミュニティの場」。スーパーマーケットに加え、日常生活に関係の深いテナントで構成する。郡山で初出店のテナントも誘致している。
「ヨークパーク」のロゴデザインは、ヨークベニマルのロゴである鳩を中心にバラエティ豊かな各テナントを実や葉で表現した。
![ヨークベニマル 「ヨークパーク」ロゴ](https://cdn.the-owner.jp/555/593/DOILlNStROgCpeDiyCAPjXIXtxqOrlpx/ecffcaaf-f89e-4060-b489-dd06f9a1c4b8.jpg)
◆環境に配慮、利便性向上にも取り組み
環境に配慮した取り組みとして、イートインスペース壁面の一部に間伐材を使用し、FSC認証(持続可能な方法で管理された木材)を受けた椅子、テーブルを導入する。また、「ペットボトル自動回収機」「古紙回収機」などを併設した「リサイクルステーション」を開業後に導入し、分別回収とリサイクルに取り組む。
![ヨークベニマル 「環境に配慮したイートインスペース」イメージ](https://cdn.the-owner.jp/622/372/xJTISeBwNeVPgxIZgKYrAIAXaRCQpItl/96baa1b7-d696-4096-92dc-71989f408ed2.jpg)
そのほか、利便性向上への取り組みとして、事前に指定した宅配便の荷物の受取りができる2種類の宅配ロッカーを設置する。設置するのは、「PUDO(プドー)ステーション」「Amazon(アマゾン)ロッカー」。
〈“日常生活に関係の深い”約30テナント〉
「ヨークパーク」では、衣食住の様々なニーズを満たせる多様なテナントを誘致している。以下に一部のテナントを紹介する。
衣料品の「ユニクロ」。ダイソーの3業態「DAISO」「Standard Products」「THREEPPY」。福島県初出店の「ロフト」。「ABCマート/スポーツ」ではスポーツが福島県初出店。「アカチャンホンポ」。国内外のコスメを中心に、ビューティケア、ヘルスケア商品などを取り扱う「アインズ&トルペ」。「ミスタードーナツ」。
また、ここでしか味わえない、食パンにミルククリームをたっぷり使用するクリームボックス発祥のお店「ロミオ」も出店する。
◆郡山ロフト
ロフトは、「ヨークパーク」2階に出店する「郡山ロフト」で「ロフトならではの品ぞろえで、旬の雑貨を通して広くは福島県内・郡山の地域の皆さまに新しい生活提案をいたします」としている。
![ヨークパーク ロフトロゴと「郡山ロフト」イメージ](https://cdn.the-owner.jp/1219/478/jTPlcqbnHRuMlJFSuQzuxTrQLrrBkGwj/f4011e5b-0965-46df-b334-958665eb2f5c.jpg)
売場面積は約773平方メートル、トータルでおよそ1万9,800種類の商品を品ぞろえする。文具雑貨(10,200種類)、健康雑貨(6,000種類)、バラエティ雑貨(2,400種類)、生活雑貨(1,200種類)。