ファミリーマートは、国連が定める国際デーの一つ6月18日の「持続可能な食文化の日」にあわせ、持続可能な漁業を実現しているアラスカ産の天然シーフードを使用した魚惣菜と海鮮スティック2商品を、6月18日から全国のファミリーマート約1万6300店で発売する。すでに販売しているアラスカ産の天然シーフードを使用した3商品とあわせて、対象商品にはアラスカシーフードマーケティング協会の認定ロゴマークを表示する。
なお、今回の取り組みは、ファミリーマートが継続して取り組む5つのキーワードのうち「食の安全・安心、地球にもやさしい」の取り組みの1つになる。
ファミリーマートでは、これまでも、おむすびの具材にアラスカ産の天然シーフードを使用するなど、持続可能な漁業を応援する取り組みを行ってきた。今回は、国連の定める「持続可能な食文化の日」にあわせ、魚惣菜と海鮮スティックにも取り組みを広げる。
対象商品は、ファミリーマートのプライベートブランド「ファミマル KITCHEN(キッチン)」の魚惣菜と海鮮スティックの5商品となる。5商品のうち2商品は、今回にあわせて発売する新商品で、「天然紅鮭の塩焼き」にはアラスカ産の紅鮭を、「たんぱく質 7.5g 海鮮スティック博多明太入りマヨネーズ」には、アラスカ産のスケソウダラを使用している。
アラスカは、1959年に制定された州憲法に「天然資源の活用がサステナブルな範囲でのみ行われる」ことを明記した、サステナブル・シーフードのパイオニアとのこと。長期間にわたって水産資源と漁業を存続させること、未来の世代にもおいしいシーフードを受け継いでいくこと、それをかなえるために科学的な根拠に基づき「獲りすぎない・生態系に悪影響をあたえない」というルールを守った漁業を実現するなど、さまざまな取り組みを行っている。
ファミリーマートでは、より多くの人に持続可能な漁業について知ってもらうきっかけになればと、国連の「持続可能な食文化の日」にあわせて、アラスカ産の天然シーフードを使用した魚惣菜と海鮮スティックに、アラスカ産の天然シーフードを使用した商品であることを示す認定ロゴマークを表示することにした。
ファミリーマートは、今後も持続可能な原材料調達につながる取り組みを積極的に推進していく考え。
「天然紅鮭の塩焼き」は、塩こうじで一晩熟成し、皮目までしっかり焼き上げた紅鮭の塩焼きとのこと。原材料にアラスカ産の天然紅鮭を使用した。
「たんぱく質 7.5g 海鮮スティック博多明太入りマヨネーズ」は、マヨネーズと相性の良いピリ辛の明太を入れた、ホロホロと口の中でほどける食感のカニカマとのこと。原材料の魚肉にアラスカ産のスケソウダラを51%以上使用している。
「たんぱく質6.7g 海鮮スティックプレーン」は、たらば蟹の脚を模したボリューム感のあるカニカマ。1本で6.7gのたんぱく質が摂取できる。原材料の魚肉にアラスカ産のスケソウダラを51%以上使用している。
「かに風味かまぼこ」は、ほぐれ感のある食感が特徴のかに風味かまぼことのこと。原材料の魚肉にアラスカ産のスケソウダラを51%以上使用している。
「赤魚の煮付け」は、3種の醤油を使った特製のたれで味付けした赤魚の煮付とのこと。原材料にアラスカ産の赤魚を使用している。
[小売価格]
天然紅鮭の塩焼き:398円
たんぱく質 7.5g 海鮮スティック博多明太入りマヨネーズ:178円
たんぱく質6.7g 海鮮スティックプレーン:170円
かに風味かまぼこ:140円
赤魚の煮付け:338円
(すべて税込)
[発売日]6月18日(火)
ファミリーマート=https://www.family.co.jp