菓子専門店「シャトレーゼ」を国内840店舗（YATSUDOKI含む）、海外8ヵ国180店舗展開する菓子メーカー、シャトレーゼは、国内に20店舗を展開するプレミアムブランド「YATSUDOKI」において、産地直送の甘くみずみずしいさくらんぼを使用したスイーツが揃う「旬のさくらんぼフェスタ」を、6月5日から期間限定で開催する。
毎年好評のさくらんぼフェスタ。一番おいしい時期の旬のさくらんぼを産地から直送し、店内で仕立てたさくらんぼスイーツが、ケーキケースに勢揃いする。さらに今年は、希少な山形県産の新ブランドさくらんぼ「やまがた紅王」を使用したショートケーキを数量限定で発売する。スイーツとさくらんぼの贅沢な組合せを楽しんでほしい考え。
6月5日から山梨県南アルプス市の「西村農園のさくらんぼ」を提供する。山梨県の西側にある南アルプス市は、果物の生産に適した気候の地域とのこと。西村農園の水はけのよい土壌で育てられたさくらんぼは、さっぱりとした甘みと柔らかな果肉が特徴となっている。
6月中旬頃から「山形県産 さくらんぼ」を提供する。全国生産量の、実に7割を占める山形県。高い山々に囲まれ、昼と夜の寒暖差の激しい気候で育ったさくらんぼは、良質で甘みが強くハリのある食感とジューシーな果肉が特徴となっている。
なお、とれたての農産物を使用しているので、発売開始と終了は天候によって変更する場合がある。
「さくらんぽのショートケーキ」は、鮮やかに輝く紅色のさくらんぼが主役のショートケーキとのこと。契約農家のうみたて卵を使用したふんわり食感のスポンジと、口溶けの良い北海道産純生クリームで苺をサンドしたケーキに、旬のさくらんぼを飾った。甘酸っぱいさくらんぼがクリームの程よい甘みとバランスよく合わさった、季節限定の味わいとなっている。
「さくらんぼのフロマージュタルト」は、旬のさくらんぼを味わう季節のタルトとのこと。フランス産クリームチーズを使用した爽やかな酸味のレアチーズクリーム、スポンジ、カスタード入りホイップクリームで作ったタルトの上に、北海道産純生クリームを重ね、さくらんぼと苺を飾った。爽やかなチーズクリームが、さくらんぼのみずみずしさと上品な甘みをよりいっそう引き立てる。
「さくらんぼと桃のパンナコッタ」は、三層仕立ての見た目も味も爽やかな初夏にぴったりのカップデザート。八ヶ岳契約牧場のしぼりたて牛乳を使用したレモン風味のパンナコッタに、キルシュジュレと山梨県産の桃ピューレを使用した桃ジュレを合わせ、旬のさくらんぼをジュレの中に入れた。ジュレ、サクランボ、パンナコッタがバランスよくマッチしている。
「さくらんぼノワールショート」は、甘酸っぱいさくらんぼと、濃厚で奥深いチョコレートの味わいにキルシュのアクセントがプラスされた、大人仕立てのケーキ。ココアスポンジで、濃厚なチョコクリームとグリオットチェリー果肉入りジュレをサンドし、ほんのりキルシュ香るムースと北海道産純生クリームを合わせ、旬のさくらんぼを飾った。艶やかなさくらんぼが目を引く、見た目も可愛らしい一品となっている（洋酒が入っているので、子どもやアルコールに弱い人は遠慮してほしいとのこと）。
「やまがた紅王ショートケーキ」（数量限定）は、国内最大級の果実の大きさで、真っ赤に輝く色味としっかりハリのある果肉、上品な甘さが特徴の、山形県産新品種「やまがた紅王」を使用した、贅沢なショートケーキ。ふんわりと焼き上げたスポンジと口溶けの良い北海道産純⽣クリームで、国産苺をサンドし、大粒の「やまがた紅王」を飾った。YATSUDOKIのケーキで新しい品種の希少なさくらんぼを楽しんでほしいという。
「南アルプス市 佐藤錦のさくらんぼ餅」は、山梨県産南アルプス市の西村農園で栽培される高級さくらんぼ「佐藤錦」をまるごと一粒使用した、季節の和菓子とのこと。ピンク色に色付けした柔らかい求肥で、みずみずしいさくらんぼを包み、表面に砂糖をまぶした。ジューシーで甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がる。
［小売価格］
さくらんぽのショートケーキ：2700円
さくらんぼのフロマージュタルト：529円
さくらんぼと桃のパンナコッタ：486円
さくらんぼノワールショート：540円
やまがた紅王ショートケーキ：626円
南アルプス市 佐藤錦のさくらんぼ餅：594円
（すべて税込）
［発売日］6月5日（水）
※やまがた紅王ショートケーキは6月20日（木）頃
シャトレーゼ＝https://www.chateraise.co.jp
