京王電鉄、令和6年6月6日の6並びを記念した「令和6年6月6日 京王レトロヘッドマーク記念乗車券」を発売
「台紙表面イメージ」

京王電鉄は、令和6年6月6日に6が並ぶ事を記念し、6月1日から新宿駅・高幡不動駅・京王八王子駅・高尾山口駅・京王多摩センター駅・渋谷駅発の乗車券を6枚セットにした「令和6年6月6日 京王レトロヘッドマーク記念乗車券」を発売する。

京王電鉄、令和6年6月6日の6並びを記念した「令和6年6月6日 京王レトロヘッドマーク記念乗車券」を発売
「台紙内側イメージ」

同記念乗車券は、近年の昭和レトロブームから昭和、平成を駆け抜け、2011年に惜しまれつつ引退した6000系を台紙に用い、同封の乗車券は係員が厳選した往年の列車ヘッドマーク型乗車券6駅セットとし、1セット1000円(税込)で6000セット限定発売する。また、6000系車両の写真を大きく配置した台紙に切り込みを設け、同封の乗車券をセットするとヘッドマークが装着できる工夫を施し、飾っても楽しめるよう駅係員からの発案で企画、デザインした。

京王電鉄、令和6年6月6日の6並びを記念した「令和6年6月6日 京王レトロヘッドマーク記念乗車券」を発売
「乗車券装着イメージ」

6000系車両は、1972年に導入した同社初の大型20m両開き4扉車で、同社の通勤電車の標準型となり、1991年までに304両が製造された。同社として初のワンハンドル、また京王線で初めての回生ブレーキを採用し、特急から各停まですべての種別に対応したほか、都営地下鉄新宿線との相互乗り入れにも使用された。同社のシンボルカラー「アイボリー」塗装の最後の電車になっている。

[「令和6年6月6日 京王レトロヘッドマーク記念乗車券」の発売について]
名称:令和6年6月6日 京王レトロヘッドマーク記念乗車券
仕様:乗車券 6枚1セット
   新宿駅から140円区間・高尾山口駅から140円区間・高幡不動駅から160円区間京王八王子駅から160円区間・・京王多摩センター駅から190円区間・渋谷駅から210円区間
   B5サイズ「6000系」写真付き専用台紙付属
発売金額・発売数:1000円(税込) 限定6000セット
発売開始日・時間・場所:6月1日(土)7時から 多摩動物公園駅を除く各駅有人窓口で発売
乗車券の有効期限:6月6日(木)から9月30日(月)まで有効
※券面表示駅において利用日当日1乗車に限り有効
その他:台紙の「6000系」写真は当社社員が撮影したものを使用している

京王電鉄=https://www.keio.co.jp