マジェステック合同会社(東京都豊島区 代表 藤崎裕子)は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。 このプレスリリースは「Majestech」の夢です。仮想通貨だけでなくクレジットカード決済が可能なNFT化電子書籍のプラットフォームを開発し、市場拡大の新たな可能性を開きます。

マジェステック合同会社が考える「電子書籍のNFT化が引き起こす革命」とは?
April Dream by Majestech llc

このプラットフォームは、既存の書籍市場に新たな命を吹き込み、電子書籍の経済的および環境的価値を最大化します。

近年の市場調査によると、2022年の世界の古本市場の価値は約240億3,000万ドルと評価されており、2023年から2033年の間に年平均成長率(CAGR)6.6%で成長し、市場規模が450億ドルを超えることが予測されています。この市場の約半分以上は米国と欧州によるもので、中古書籍の需要は、持続可能な読書文化と経済的価値の再利用を促進する重要なセグメントとして認識されています。※1

そして、世界の電子書籍市場は現在、顕著な成長を遂げており、今後も成長が続くと予測されています。2022年の電子書籍市場の価値は約199.5億ドルであり、2032年までには約321.9億ドルに達すると予想されており、2022年から2032年の間に年平均成長率(CAGR)は4.9%と予測されています。※2

このような背景のもと、マジェステック合同会社は、読み終わった電子書籍を第三者へ再販可能にするNFT化プラットフォームの開発をすすめ、さらに利便性向上にはユーザのアクセスが容易な決済方法を取り入れることが重要であると考えています。
従来のNFT市場では、仮想通貨による決済が主流であり、その複雑さが市場の成長を阻害する一因となっていました。しかし、決済手段の多様化により、これまでの使い勝手の悪さを解消し、電子書籍のNFT化がもたらす新たな価値と可能性を、より広い読者層に届けることを目指しています。

NFT化した電子書籍は、電子書籍が持つ一度きりの消費性を超えた価値を生み出し、NFT化により再販可能性というコンセプトを、これまでにない規模で一般の読者に広めることを可能にします。
このプラットフォームにより、電子書籍が一度きりの消費品ではなく、価値ある持続可能な資源としての地位を確立し、著者や出版社には新たな収益機会が、読者には手軽に書籍を共有し再販することのできるデジタル時代の読書文化の発展に寄与します。

さらに、このイノベーションは環境にも配慮しています。電子書籍の再販は紙の消費を減らし、持続可能な読書環境への移行を加速します。私たちは、NFTマーケットプレイスと提携し、本に独自の識別システムを導入することで、安全かつ透明性の高い取引を保証できるようにします。

<なぜ、書籍をNFT化するのか?>
NFT(ノンファンジブルトークン)化された音楽やアートが転売や譲渡が可能な理由は、NFTの所有権と著作権の性質にあります。NFTはデジタル資産の所有権をブロックチェーン上で証明し、譲渡可能なトークンとして機能します。これにより、作品自体ではなく、その作品の「所有権」が売買されることになります。一方で、絵画や本の著作権は、作品の使用や配布を制限する法的権利です。NFTの場合、著作権は作成者に留まりつつ、所有権が売買されるため、転売や譲渡が可能となります。

遠い過去、人々は彼らの思想や出来事、物語を石版や布などの物質的な媒体に記録しました。それらは時間を超えて保存され、後世の人々によって発見され、研究されてきました。
一方で、ブロックチェーンはデジタル時代の技術であり、分散型台帳技術を用いて情報を不変で、改ざん不可能な形で保存することが可能です。この技術により、デジタルデータの保存、伝達、確認が革新されています。ブロックチェーンに記録された情報は、ネットワーク全体に分散され、その存在を永遠に維持することができます。

石や布に文字を刻んだ行為と、ブロックチェーンに情報を記録する行為は、時間や形態は異なれども、人類の知識や文化を保存し、伝えるという基本的な目的は共有しています。人類の創造的な表現と知識伝達の方法が、時代と共に進化してきた歴史の一環として、ブロックチェーンの利用は新たな章に加わります。

データ引用元
※1 https://wordsrated.com/book-sales-statistics/
※2 https://scanse.io/blog/ebooks-vs-printed-books-statistics-sales-trends/

【会社情報】
マジェステック合同会社は、革新的なテクノロジーを用いて、読書の新たな価値を創造することに注力しています。NFT化電子書籍プラットフォームを通じて、読者に未来の読書体験を提供し、持続可能な読書環境の実現を目指しています。

会社名 マジェステック合同会社
代表者 藤崎 裕子
事業内容 アプリ開発、マーケティング・SNS運用代行、Web3業務
電子メールアドレス drm@majestech.co.jp
公式URL http://majestech.co.jp

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

企業情報

企業名マジェステック合同会社
代表者名藤崎裕子
業種教育・学習支援業


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