森永製菓は、みんなが一緒においしく楽しめる、心や体、環境ににやさしく寄り添うお米のアイス「OKOMETO<バニラ>」と「OKOMETO<チョコレート>」を3月18日から一部企業で発売する。
森永製菓として初となる、「米」を使用した植物性ミルクアイス(乳製品ではない)の「OKOMETO」の開発では、様々な視点での意見を聞きたいと考え、米粉料理家や米粉おやつ研究家のインフルエンサーの人、同社ファンサイトで募集した食物アレルギーの子どもを持つ保護者と共に進めた。同社に馴染みの深い国産米でできたライスミルクや米粉を使用し、動物性原料や乳・卵・大豆などアレルギー物質28品目は不使用(特定原材料8品目のうち、乳・卵、小麦を含む製品と共通の設備で製造している。特定原材料に準ずるもの20品目は、共通の設備での製造については把握していない)のおいしさにこだわったアイスが誕生した。
OKOMETOの特長は、国産米からできたライスミルクと米粉を主原料に使用、砂糖はすべててんさい糖を使用した。米麹と酒かすといったお米を原料にした「森永甘酒」で積み重ねてきた知見や製菓会社ならではの味づくりの技術を活用することで、乳製品不使用の「氷菓」規格でありながら、なめらかな口当たりやコク、やさしい甘さを実現した。おいしさにこだわり、30種類以上の試作を重ねたという。
「OKOMETO<バニラ>」は、お米のやさしい甘みを生かしながら、口当たりなめらかでコクはあるけど、後味はさっぱりと食べやすく仕立てた。
「OKOMETO<チョコレート>」は、特許取得の「カカオマス」「カカオエキス」を使用することでなめらかな口当たりとともに、子どもから大人まで満足する本格的なチョコレート感を実現した。
[小売価格]各200円(税込)
[発売日]3月18日(月)