奈良県に1年前、2022年秋に元銀行マンによって設立されたワイナリーがある。それが“木谷ワイン”だ。 代表の木谷氏は、奈良県香芝市に生まれ、大学で京都大学大学総合人間学部に進学。大学院時代は、糖尿病の研究に打ち込んでいました。 新卒で銀行に就職したものの苦手な業務を行うなかで、「とにかく自分が納得してできる仕事をしなければいけない」と強く思ったそうです。 そんな中、当時働いていた銀行の取引先だった「カタシモワイナリー」を見学し、生まれ育った奈良の風土をワインという形で表現したいという想いから、銀行を退職して奈良県で一念発起。
2019年1月には、葡萄農家として奈良県で開催されたビジネスコンテスト「ビジコンNARA2019」に参加し、本コンテストの地方創生を題材とした「奈良創生部門」にて栄えある最高位の「知事賞」を受賞しました。
木谷ワインは、「奈良のブドウを、奈良でワインに」をコンセプトとし、モノ造りで日本ワインを表現する、奈良県初のワイナリーです。原料となるブドウの質にとことんこだわり、奈良を中心とした自社圃場では、草生栽培、無化学肥料で栽培しております。自然酵母と無濾過で生み出される希少なワインとなっています。
本セミナーでは、「木谷ワイン」の代表である木谷一登氏に登壇いただき、地元ワインの認知度向上のノウハウや、地元産品の付加価値のつくりかたについて語っていただきます。 ぜひご参加ください。
こんな方におすすめ
- ワインには詳しくはないが、興味関心がある経営者の方
- ワイナリーオーナーに興味関心がある経営者の方
- 地元のために何か社会貢献を事業として形にしたいと考えている経営者の方
内容
- これだけおさえておきたい ワインの基礎知識
- ワインオーナーへのなり方
- 地元資源を活用した付加価値のつくりかた
※視聴者様からの質問は対談中に承ります。
開催日時
12月26日(火)14:00-15:00
視聴方法
本ウェブセミナーはオンライン会議システム「Zoom」を使用いたします。
受講URLや接続方法はお申込受付後に送付いたします。
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