兼松、生麺製造・販売の米Nippon Trends Food Serviceを持分法適用会社化

兼松株式会社(8020)は100%子会社である兼松米国会社を通じ、北米で生麺の製造・販売を行うNippon Trends Food Service, Inc.社(アメリカ・カリフォルニア州、以下「NTF社」)へ出資を行った。

兼松は、国内外のネットワークと各事業分野で培ってきた専門性と、商取引・情報収集・市場開拓・事業開発・組成・リスクマネジメント・物流などの商社機能を有機的に結合して、多種多様な商品・サービスを提供する商社。

NTF社は、生麺製造・販売業を行う。2000年にアメリカ・カリフォルニア州・サンノゼでラーメン(生麺)の製造販売を目的として設立された。

NTF社を持分法適用会社とし、世界最大のラーメン消費国の一つであり、潜在的な需要増が見込まれる北米にてラーメン製造・販売事業に参画する。さらに今後、ネットワークを活かしてラーメン具材やその他周辺食材の原料供給等にも取り扱いを広げ、幅広くラーメン事業を展開していくことを目指す。

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(提供:日本M&Aセンター

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