佐々木様
(画像=THE OWNER編集部)


現在、為替市場では「円安・ドル高」が進み、政府・日銀が昨年9月に為替介入に踏み切った水準を突破してきています。 このように円安が進む状況の中で、経営者の方の中には、なぜ為替は円安になっているのか、これから為替相場・海外経済はどうなっていくのか気になっている方は多いでしょう。 今回は、JPモルガン・チェース銀行 東京支店 市場調査本部長 マネジング・ディレクターの佐々木融氏にご登壇いただきます。 佐々木氏は上智大学卒業後、1992年に日本銀行に入行し、2000年からニューヨーク事務局で外国為替市場を含めたニューヨーク市場全般の情報収集・調査・分析を担当。2003年にはJPモルガン・チェース銀行に入行し、チーフFXストラテジスト、債券為替調査部長、マネジング・ディレクターを経て、2015年市場調査本部長に就任。さらに、国内機関投資家からの投票に基づく、約30年の歴史を持つ国内屈指のアナリストランキング「日経ヴェリタス為替アナリストランキング」では2016年及び2018〜2021年に4年連続で1位に選ばれています。 今回は、為替相場・海外経済の見通しについて機関投資家の中でも絶大な支持を得ている佐々木氏に、外国為替相場・世界経済の展望についてお話いただきます。

こんな方におすすめ

  • 海外の企業と取引のある経営者、ビジネスパーソン
  • 外国の為替相場・世界経済について興味がある経営者・ビジネスパーソン
  • 4年連続1位に輝いたトップアナリストの相場見通しを聞きたい経営者・ビジネスパーソン

内容

  • 現在の金融市場について
  • 外国為替相場の見通し
  • 世界経済について
  • 今後の展望

講師紹介

佐々木 融
佐々木 融(JPモルガン・チェース銀行 東京支店 市場調査本部長 マネジング・ディレクター) 
2003 年 4 月に JP モルガン・チェース銀行に入行しチーフ FX ストラテジスト。2009 年 6 月より債券為替調査本部長。2010 年 5 月よりマネジング・ディレクター。2015 年 6 月より現職。当社入行前は日本銀行に勤務。1992 年に入行、調査統計局および札幌支店を経て、94年より 97 年まで国際局(当時)為替課に配属となり、市場調査・分析に加え為替市場介入を担当。2000 年 7 月よりニューヨーク事務所に配属となり、NY 連邦準備銀行等米国当局と情報交換を行いながら米国金融市場全般の情報収集・調査・分析を担当。日経ヴェリタス為替アナリストランキング、2016 年及び 2018〜2021 年 4 年連続 1 位。インスティテューショナル・インベスターズ誌日本為替アナリストランキング、2019年、2020 年 1 位。著書に『弱い日本の強い円』(日本経済新聞出版社、2011 年 10 月)、『インフレで私たちの収入は本当に増えるのか?』(ダイヤモンド社、2013 年 4 月)

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