テラスカイ、テクノスジャパンとの間で資本業務提携へ
(画像=Sergey Nivens/stock.adobe.com)

株式会社テラスカイ(3915)は、株式会社テクノスジャパン(3666)との間における資本業務提携を行うことを決定した。

テラスカイは、クラウドとシステム連携をキーワードに、テクノロジーを活用したソリューションの提供を行う。

テクノスジャパンは、企業向け経営・業務システムにおけるDX推進事業を行っている。

テラスカイは、両社が提供するサービス内容、事業展開の方向性を協議する中で、両社の売上拡大、サービスレベル向上が見込めると判断し、本提携に関する基本的合意に至った。

① 業務提携の内容
テラスカイが持つグループウェア「mitoco」、クラウド型の販売管理/在庫管理システム「GLOVIA OM」、テクノスジャパンが持つバリューチェーン最適化の基盤となる協調プラットフォーム「CBP」を連携、さらには導入コンサルタントの相互協業で合意した。双方の強みを生かした営業協業により、マーケットの拡大を狙う。

1.両社ソリューション・サービス(GLOVIA OM、mitoco、CBP)の連携・開発
2.国内マーケットにおける製品販売からソリューション導入の協業
3.海外マーケットにおける製品販売の協業
4.SAP領域における協業

② 資本提携の内容
テラスカイおよびテクノスジャパンは、市場より相互の株式1億円を目途とし買付けに合意している。

・今後の予定
株式取得完了日 2024年1月

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(提供:日本M&Aセンター

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