2022年のアートシーン
(画像=2022年のアートシーン)

コロナ禍からの経済活動回復の兆しも見えたこの1年を振り返った、2022年のアートシーンを総まとめ!

TOPICS

① 世界市場の成長を支えるのは、ミレニアルとアジアコレクター

② 経済性への関心、シェアへの親和性が強いミレニアル・Z世代

③ ANDARTはアート投資の一歩として必見

世界大手オークションハウスの売上伸長を支える、アジア市場の台頭

世界三大オークションハウスのうちの一つであるサザビーズは、2022年の総売上高が、創業以来過去最高の80億ドルを達成する見込みです。しかし同年初めて総売上高に不動産とクラシックカーでの売上を合算し、総売上高としたことには注意が必要です。またその直後にクリスティーズも、2022年度に84億ドルの売上達成を発表しました。クリスティーズ最高経営責任者のセルッティ氏はサザビーズとは異なりアートにおける純粋な売上であることを強調しました。この両オークションハウスの差として、アジアコレクターの台頭も一つの鍵になっていると考えられます。

 クリスティーズでは、2022年はミレニアル顧客(Millennial buyers/1980-1995年に生まれた世代の顧客)の約4割がアジアからのコレクターでした。ちなみに同年度、ミレニアル顧客は全顧客の21%を占め、現代アートの売上の10%を生成するなど大きな存在感を示しています。香港での移住経験もあるカナダのアーティスト「マシュー・ウォン」や、若干27歳のアーティスト「アナ・ウェイヤント」の人気が高まっていると言います。

 市場全体で見ても、日本や韓国の市場成長率は目立ちます。中国がゼロコロナ政策により打撃を受けている一方で、韓国は344%、日本は55%成長したというデータも*1。

出典:Annual Report of the Ultra-Contemporary Art Market
https://www.artprice.com/artprice-reports/the-contemporary-art-market-report-2022

(注1) Artprice.comの詳しいマーケットレポートはこちら
https://media.and-art.jp/art-market/ultracontemporary_report/

参考文献:
https://www.theartnewspaper.com/2022/12/14/sothebys-2022-totals-8bn
https://www.theartnewspaper.com/2022/12/19/art-market-record-christies-posts-84bn-in-sales-for-2022
https://www.artprice.com/artprice-reports/the-contemporary-art-market-report-2022

新しいコレクター層、ミレニアル・Z世代

コロナ禍など不安定な情勢が続く昨今、ミレニアル(1980-1995年に生まれた世代)・Z世代(1996-2015年に生まれた世代)は特に安定への関心が強いと言われています*2。世界各国のミレニアル・Z世代を対象としたデロイト トーマツ コンサルティング合同会社による調査では「経済性」への関心が顕著なようです。さらにサステナビリティに対する危機意識も世界的に高まっているそう。

 こうした現実的な考え方や社会に対しての責任感を強く感じるミレニアル・Z世代が、前節で述べたようにアートコレクターとして成長している姿が容易に想像できます。日本でも、そうした世代は新たな富裕層として注目を集め始めています。

 象徴的なのは、シェアリングやサブスクリプションへの親和性が高く、所有ではなくシェアを好むということ。読売広告社 統合プランニングセンターの調査では、20~40代の約20%が所有ではなくシェア派、と回答しています。

 そうしたトレンドのなかで、コレクションを通じて自身の価値観やアイデンティティを表現しながら資産としても有効であるアート投資が注目されています。ANDARTのオウンドメディアがインタビューを実施した、株式会社Appify Technologies 代表でアートコレクターでもあるゆずしおさん( https://twitter.com/yuzushioh )はまさにZ世代。アートコレクションのリアルな体験談や熱い想いが語られています。ぜひご覧ください。

アートを購入するということそれ自体が、その人の人生にものすごく深く関わっている、ちょっと特別な行為に思えてくるんですね。そういう中で、作家が何を考え、なぜその作品をつくり、さらにどんなメッセージを伝えようとしているのか?をいうことを、だんだん深く考えるようになっていったんです。(インタビューより一部抜粋)

参考文献:
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/about-deloitte-japan/genzmillennialsurvey.html https://www.yomiko.co.jp/special/2854/
(注2):年代の定義については諸説あります。

新しいコレクター層とANDART

 アートの小口投資プラットフォームANDART( https://and-art.jp/ )では、有名作品のオーナー権を1万円から購入可能。会員間取引では相対取引で価格が変動するため、1万円以下で購入できることも。オークションレコードやANDARTが独自に分析する情報を基に、少額からアート売買が可能です。

 実際にANDARTがユーザーに対して行った2022年6月のサービス利用に関する調査では、資産形成目的が43%、アート関心目的41%という結果に。またユーザーの約8割が20~40代のミレニアル・Z世代。さらに、オーナー権購入者の10人に7人がANDARTで初めてアートを購入していることも分かっており、ANDARTは新しいコレクター層を拡大しつつあります。

 アイデンティティの充足と資産形成を楽しめるアート投資のトレンドはグローバルでは早くに認められており、昨年10月にはANDARTと同様のアート投資サービスを運営するMasterworksが10億ドル以上の評価額、いわゆるユニコーン企業となっています*3。

(注3)https://media.and-art.jp/art-market/art_market_211009/

ANDARTについて

ANDART(アンドアート)は、これまで手が届きづらかった有名かつ資産性の高いアート作品のオーナー権を1万円から小口で購入し、投資できる、「アートの小口投資プラットフォーム」です。オーナー権とは、各アート作品の共有持分権(所有権)であり、オンライン上でコレクション、ユーザー間で売買することができます。2019年のリリース以来44作品の販売を行い、ユーザー数は約20000人。2021年9月13日には2.8億円の資金調達を実施。

アートの小口投資プラットフォーム「ANDART」 ▶︎ https://and-art.jp/
公式Twitter ▶︎ https://twitter.com/ANDART_official
公式instagram ▶︎ https://www.instagram.com/andart.jp/
公式LINE ▶︎ https://lin.ee/9D9a6rI

2022年12月ローンチの新サービス「ANDARTコンシェルジュ」

① 国内外ネットワークを駆使した名作揃いのラインナップ
② 新進気鋭のアーティスト作品との出会い
③ オンラインで一元管理できるお客様専用のコレクションページ

「ANDARTコンシェルジュ」では、ご要望や予算に合わせて、多様なアート作品をご紹介。平均ご予算は1,000万円から。国内外のギャラリーやコレクターとネットワークを築くANDART社だからこそ実現するホスピタリティをご提供いたします。
https://lp.and-art.jp/private_sales/

公式LINEアカウントも運用開始

現代アートをメインにさまざまなアーティスト情報や解説、特別な展示会などの限定コンテンツを定期的に配信させていただきます。アートに関する手軽なインプットやコレクション形成に関する相談を幅広くお受けできるツールとしてお楽しみください。

https://line.me/R/ti/p/@082ezbli#~

株式会社ANDART について

株式会社ANDARTは2018年の創業以来「テクノロジーで、アートと社会を結び、拓く。」をビジョンとして複数事業を運営。会員数を2.5万人を突破したアートの小口投資プラットフォーム「ANDART」をはじめとして、独自にキュレーションした新進気鋭のアーティスト作品を販売するECサイト「YOUANDART」や累計取引総額11億以上のアートコンシェルジュサービス「ANDARTコンシェルジュ」を運営。また最新のアート市場動向などをお伝えするWebメディア「NEW ART STYLE」は累計記事約600本を突破。2021年9月13日には2.8億円の資金調達を実施しました。

これまで閉鎖的で一部しか叶わなかった魅力的なアート作品の購入機会を提供し、新しい経済圏とコレクター層を創造しています。実際に、購入者の10人に7人がANDARTで初めてアートを購入するなど、新しい経済圏を拡大しつつあります。

ANDARTのメディア掲載

2022年9月 TBSテレビ「サンデー・ジャポン」
2022年8月 雑誌「GOETHE」10月号 にて弊社代表松園が掲載
2022年6月 フジテレビ「ノンストップ!」
2022年5月 雑誌「CLASSY.」7月号 にて弊社代表松園が掲載
2022年2月 日本経済新聞「アンドアート、美術品の共同保有権に二次流通市場」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC052GA0V00C22A2000000/
2022年1月 タクシー・サイネージメディア「Tokyo Prime Voice」
https://youtu.be/r4rdS-oU18o
2021年12月 「日経おとなのOFF 絶対に見逃せない美術展」
2021年11月 マネー現代「1万円でバンクシーやKAWS作品のオーナーに…!「アート」という資産を身近にする“すごいサービス”」
https://gendai.media/articles/-/88678
2021年11月 日経xwoman にて弊社代表松園が掲載 「松園詩織 アートのシェアサービス 速攻で起業決意」「松園詩織 2.8億円調達 強みはチャレンジ精神」
https://woman.nikkei.com/atcl/doors/column/19/021200159/102700032/
2021年10月 日本テレビ日曜特番「経済情報評価バラエティー 霜降り風磨のワクワク経済」
2021年6月 日本経済新聞「暮らしにアート、背伸びせず 見る・描く・持つ手軽に」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC20BBF0Q1A520C2000000/
2021年6月 朝日放送テレビ「キャスト」
2021年6月 読売新聞「1万円でピカソのオーナー…少額で共同保有 人気」
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20210601-OYT8T50068/
2021年5月 BSテレビ東京「マネーのまなび」
2021年4月 日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社 2021年版」選出
2021年4月 雑誌「CLASSY.」6月号 にて弊社代表松園が掲載
2021年3月 TBSテレビ「Nスタ」
2021年2月 日本経済新聞「美術品投資ぐっと身近に スタートアップが変える」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFZ2964T0Z20C21A1000000/
2019年12月 テレビ東京「WBS」
2019年3月 Forbes JAPAN「アートのオーナー権を少額から購入 作品を複数人で「共同保有」する日本初のサービスとは」
https://forbesjapan.com/articles/detail/25926