ワークスアプリケーションズ・フロンティアのMBO成立
(画像=tippapatt/stock.adobe.com)

株式会社ワークスアプリケーションズ・フロンティア(東京都千代田区、以下WAPF)の経営陣等が設立・出資した法人である株式会社FRCは、株式会社ワークスアプリケーションズ(東京都千代田区)からWAPFの全株式の譲渡を受け、MBOが成立した。

WAPFは今回のMBOにより、事業特性や発展段階が異なるワークスアプリケーションズグループとの成長戦略の相違を解決し、より機動的で柔軟な事業展開を図る。

ワークスアプリケーションズグループ各社とWAPFの間での資本関係はなくなり、役員の相互派遣も解消されるが、WAPFの社名や製品ブランド名、事業所などに変更はない。また、これまで同様、WAPFはワークスアプリケーションズグループと連携・協力していくとしている。
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら