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(画像=THE OWNER編集部)
12月12日(月)18:00~19:00は株式会社農業総合研究所 代表取締役会⻑CEOの及川 智正氏がご登壇しました。
農産物は豊作時に販売価格が下がり、農家の収入が減る「豊作貧乏」が発生することがあります。そうした状況下で及川氏は、農産物の流通の仕組みに課題を見出し同社を創業。全国に集荷拠点を設置し、集荷した新鮮な農産物を都市部のスーパーマーケット内に設置したインショップ(農家の直売所)に最短1日で届け・販売する独自の流通プラットフォームを確立しました。また、生産における工夫や魅力、生産者の想いなど、商品の隠れた特徴をパッケージや売り場で見える化し販売促進につなげる、農産物のブランディング事業も行っています。
現在は流通総額130億円を突破し、右肩上がりに成長を続ける同社の独自の物流プラットフォームの仕組みや可能性、今後の展望について伺いました。
こんな方におすすめ
- 農産業に携わる経営者の方
- 農産業の物流プラットフォームの仕組みに関心のある経営者の方
- 農産業の仕組みを変えたいビジネスパーソンの方
内容
- 農産業の現状、課題
- 独自の物流プラットフォームとは
- 「農家の直売所」事業の拡大
- 農産物のブランディング
- 右肩上がりに成長を続ける経営戦略
- 今後の事業展開
講師紹介
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及川 智正(株式会社農業総合研究所 代表取締役会⻑CEO)
株式会社農業総合研究所代表取締役会⻑CEO 大学卒業後、株式会社巴商会入社。2003年和歌山県にて新規就農。2006年エフ・アグリシステムズ株式会社関⻄支社⻑就任を経て、2007年10月に株式会社農業総合研究所を設立し、代表取締役社⻑CEOに就任。 2019年11月より現職